別に“夏”だから、というわけじゃないですけど、姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)という本を読みました。

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)/京極 夏彦
¥840
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 この本、京極夏彦さんの処女作。そしてかなり分厚いのです。
 気になってはいたんですが、あまりにも厚いので、なかなか手を出せずにいました。それが、先日、アメリカからの帰りの飛行機で読み始め、ついに読み終わったというわけです。

 感想としてはですね、すげー世界観、ということでしょうね。
 この話、現代を舞台にしていません。戦後すぐ、というところでして、だからこそ許されると思われるような事件が起こります。
 そして、その描写は現実と幻の世界を行きつ戻りつして進んでいき、一応の決着を付けるのですが、何というか、力業であることは確かですね。

 私はけっこう、こういうの好きです。面白かったです。こういう世界に浸るのも楽しいと思います。
 なので、本日、レンタルでDVDを借りてきました。
姑獲鳥の夏『魍魎の匣』公開記念版 [DVD]/堤真一,永瀬正敏,阿部寛
¥1,980
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これは、今週中に見る予定です。忘れなかったら、感想をアップしますね。