ブログネタ:海外でのプライスレスな思い出、教えて!!
参加中 僕の初めての海外旅行っていうのは、ずいぶん昔のことです。
年齢がばれちゃいますけど、もう20年以上も前。
しかも、最初の海外旅行になんと、インドを選んじゃったんですね!
当時の僕は貧乏な大学生。
アルバイトでためた資金は限られているので、それだけのお金で最大のショックを受けるにはどこに行くべきか、考えた結果、文明社会の裏側に存在しているような国、インドを選んだんです。
旅行期間は、ほぼ一ヶ月。
ニューデリーからアーグラー(タージマハールで有名なところです)、そしてバナラシー(ベナレスとも言います。ガンジス川で有名なところです)を回る、バックパックな旅。
行きの飛行機から最初の街までは友達と二人だったんですが、あとは勝手な一人旅。
英語もろくに喋れない若造だったんですが、で、どうだったかと言いますと、これが散々なものだったんですね!
いやー、大変でした。
ニューデリーでもアーグラーへの汽車(当時はSLでした)でも、バナラシーの街でも、騙されまくりました。
命には別状はなかったけれど、金を盗られたし、Tシャツなどの持ち物を盗られたし、とにかく、たくさん大変なことがありましたけど、それほど辛くなかったのは若かったからでしょうかねえ??
だいたいインドを訪問先に選んだとき、「インドは仏教発祥の地だから、殺されることはない」という噂を聞いています。
最悪、身ぐるみはがれても、死ぬことはないだろうっていう、半ば楽天的なところが根底にあったからなのかもしれないですが、そこそこ楽しんだ記憶があります。
なので、騙された経験が、僕にとってのいい思い出になっちゃってるんです。
ニューデリーの公園で、「日本人とは仲良くしたいと思っていた。君に出会ったのは偶然ではない。一緒にパーティしようよ」などと言葉巧みに誘われたあげく、僕から何百ルピーも盗っていった、詐欺師の男。
あいつの笑顔、忘れてませんよ。(この場合、騙される方も騙される方だけどね)
ニューデリーからアーグラーに向かう汽車が、全く違う田舎の町に停まったとき、「ここがアーグラーだ」と僕を騙しておろそうとした兄ちゃん、あんたの顔も忘れてません。(危機一髪で別の客が正しいことを教えてくれたから大丈夫でした)
バナラシーの街で、「ガンジス川は洪水だから近くの宿は全部、しまっているよ。俺がもっといいところを紹介してやる」と嘘八百を並べて(ガンジス川は洪水じゃなかったんです)くれたリキシャマン(タクシー運転手みたいなもの)の親父、お前さんの顔も忘れません。
騙された僕も悪かったのかもしれないけれど、今、思えば、何となく笑って済ませられるように思うわけなのです。
そうそうインドのSLの中で、ブッダガヤから娘に会うためにニューデリーに向かっている途中だと言っていた、親父さん、たったそれだけしか会話しなかったのに、あの善良な笑顔は忘れられないのです。
旅の思い出は、人とのつながりの中にある。
どこに行っても、できるだけ多くの人とかかわっていたいと思います。
できれば、騙されるのはもういいんですけど、ね・・・。
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