読書を習慣化させる8つのコツ | Jump Start Blog

読書を習慣化させる8つのコツ

先日27日の誕生日のお祝いメッセージありがとうございました。
皆様の支えで生きていることをより強く実感できた一日になりました。


最近、自分の中で読書ブームです。
この二ケ月で20冊読んでいます。
(雑誌やマンガを除きます)

これが世間的にどう評価されるかは別として、
今までの自分は月に1~2冊。

「もっと本を読むべきだ」という
想いがありながらも結果としては
行動にほとんど繋がっていませんでした。


では、なぜ読めるようになったのか?
今回はそのコツを8つにまとめてみました。

「本をもっと読みたいんだけど、
忙しくて中々実践できていない…」
という人のヒントになればよいかと思っています。
あとは、私自身が記すことによって、
考えを明文化し、さらに読書を習慣化させることが狙いです。
いわゆる「言っちゃった以上は・・・」というやつです。

世間でベストセラーと言われる読書法のレベルには
遠く及ばないと思いますが、似たような境遇の人には
それなりのヒントになると思います。

8つの項目は以下になります。

1. 本をなぜ読むのか明文化する
2. 今まで読書を妨げていたものを自己分析する
3. 本当に読みたい本を自由に読む
4. 途中でやめるもOK
5. 頭に入ってこないときは一旦辞める
6. 「全部憶えなきゃ」は捨てる
7. 一冊に一つのヒントでOK。その一つのヒントが人生を変える(と信じる)
8.「読んだら絶対に捨てる」の覚悟が記憶力を上げる


1. 本をなぜ読むのか明文化する


そもそもなぜ本を読むことが必要なんでしょうか?
私の場合は読書の目的が二つありました。
「読書家」と名乗っている自分がカッコいいだろうってことと、
読書から知識を得て仕事(=人生)に違いを創りたいってことです。
前者は言語化してみると浅はかでどうでもいいことだとわかったので却下。
後者は言語化してみると「これだ!」と思える理由だったので採用!

読書の理由が明文化できない人は、それは決して悪いことと考えず、
「今の私には読書よりも必要な時間があったんだ」と切り替えて、
他の必要なことに時間を使いましょう。それはそれでラッキーです。
この後のブログの文章も読まなくてOKです。

明文化せずとも読書が習慣化している人は、
既に読書がライフワークになっている人も同様に
この後の文章は読む必要はありません。


2. 今まで読書を妨げていたものを自己分析する



読書が必要な理由を明文化してみて「やっぱり読書が必要だ」と思った人は、
自分が今まで読書をしてなかった理由や言い訳を挙げてみましょう。

私の場合は一番が「忙しい」でした。
実際、今でも忙しいし、人より働いている自負はあります。
しかし、一週間の行動を振り返ると、
Facebookを見ている時間や、ネットサーフィンをしている時間、
つい先日まではソーシャルゲームにも時間を費やしていました。
上記のものが無駄というわけではありませんが、
少しずつ時間を削れそうなのも確かです。
私の場合は、寝る前30分の携帯をいじる時間を読書に変えました。

また、「読んだ本をブログで記録しておくべき」という概念も捨てました。
1.の読書の目的を考えれば優先度の低いことです。
それから一番の壁は「いい人を演じる」ことでした。これは4.で後述します。


3. 本当に読みたい本を自由に読む

ということで心から薦められた本は購入はしますが、
あえて自分でその本を読む「期限」は設けないことにしました。
「積ん読」も限度を超えなければ決して悪いことではありません。
後から買った本でもいいので、とにかく読みやすい本から読むことにしました。

私の場合、ビジネス書ではなく、スポーツのノンフィクションでした。
読みやすい本、すなわち本当に読みたい本からどんどん読んで、
自身の読書ペースにギアを入れ、習慣化させるのが大事だと思いました。


4. 途中でやめるもOK

私の場合、職業柄、色々な人から本を薦められます。
しかもその相手が実際に執筆した本だったり、
一緒にやる仕事に絡む本だったりすると、
薦められる立場からすると本当に断りにくいんです。

まさにそれで読まなかったら、その仕事に対して
コミットメントがないような気もしますし、
相手からしたら自身を大切にされていない感覚も出てくるかもしれません。
そう考えちゃうと調子良く「是非読ませていただきます!」と言っちゃいます。
でもこれが一番の罠でした…。
推薦いただいた本を最後まで読めない結果、他の本も開かないことになり、
結果的には読書そのもののペースが停滞する…というのが私のパターンでした。

だから私の場合、強く薦められたら買うは買う。そして序文と目次は目を通す。
だけどそこから先は「義務」として考えず、読みたいところだけ読みます。
あとはプロジェクトを進めていく中で必要なところを辞書のように
読んでいけばいいと思いますし、あるとき、急に心に火がついて
一気に読んじゃうということもあります。
大事なのは「全部読むべき」という概念を捨てること。
まさに1.で明文化した目的に立ち返ることです。


5. 頭に入ってこないときは一旦辞める


読んでいて、どうしても頭に入ってこないときがあります。
何度も同じページを往復してしまう・・・こういった状況です。
こういうときはスパッとそのときは読むのを一旦辞める。

しかし、頑張って読書しようとする…けど頭に入らない。
でも何とか読もうとするけど、やっぱり頭に入らずに時間を浪費するというループ。
私にとってこのループの原因は「試験勉強の読書のクセ」でした。

次の日に試験がある場合は、教科書や参考書を意地でも読んで
頭に叩き込もうとするわけです。そのモードが染み付いていました。
これまた、1.で明文化した目的の「仕事に活かす!」から照らし合わせたら、
頭に入ってこないときに無理しても時間がもったいないので、
スパッと読書を辞めるのが賢いという結論になります。


6. 「全部憶えなきゃ」は捨てる


これまた、当たり前のことですが、
私は「全部憶えなきゃ」という強烈な想いで読んでいました。
ドラクエで全部の宝箱を開けて、全部の村人と会話したいタイプです。
これまた、1.で明文化した目的の「仕事に活かす!」から照らし合わせたら、
無意味なこだわりなので捨てることにしました。


7.「読んだら絶対に捨てる」の覚悟が記憶力を上げる


「全部憶えなきゃ」は必要ないとは言っても、時間を使って本を読むのであれば、
少しでも多くのことを憶えておきたいし、それを人生に活かしたいものです。
そこで私の場合は、読んだら本は絶対に捨てるという自分ルールを作りました。
(実は「捨てない例外ルール」もいくつかありますが、ここでは割愛します)
もちろん捨てるのに抵抗がある人は、古本屋に売るでも良いと思います。

ここで大事なのは、「わからなければまた読み返せばよい」という甘えが
記憶力を鈍らせると考えたからです。人によって差はあれども
「一期一会」の精神で取り組んだらけっこう記憶力はあがります。
「カメラを忘れたときの方が景色を鮮明に憶えちゃう」の法則です。
それでも憶えなかったら今の自分にとっては必要のない情報だったと割り切ります。


8. 一冊に一つのヒントでOK。その一つのヒントが人生を変える(と信じる)

何度も繰り返しますが、私にとっての読書の目的は仕事(=人生)に活かすこと。
そのために読書を楽しむわけです。
仮に本の価格を1500円。読書時間を3時間と想定します。
その3時間×1500円で得た知識や技術が、私の行動次第で
数百万の案件に繋がったり、素敵な人との出逢いおよび
コミュニケ—ションの架け橋になったりします(これはプライスレス)。

前者に関しては、本で得たちょっとしたヒントが企画書の骨子になり、
その企画書が通って、数百万の案件に繋がった、という経験があります。
そう考えるとかなり読書のコストパフォーマンスを上げられる立場にあるのでしょう。

後者は、本来は接点だけで終わったかもしれない相手と、
本で得た情報や、コミュニケーション方法によって、心の距離がグッと近づき、
良きビジネスパートナーになったり、クライアントになることがあります。

そう考えると3時間×1500円の投資で一冊一つのヒントを得られれば儲け物ですし、
その一つのヒントが人生を変えるわけです。
そこを考えれば、全部を深く理解するのも、全部の内容を行動に落とし込むのも
決して「義務」や「目的」ではなく、「手段」であり「ボーナス」という余裕が出てきます。


以上、桑畑が考える読書を習慣化させる8つコツを書いてみました。
この内容そのものも皆さんに全部実践してもらうのが目的でないことはもちろん
全文を読んでもらうのが目的ではありません。

ここから何か一つでも私自身が仕事に活かせたらまずはOKと思っています。
そういった意味で、この長文を30分ノンストップ書けた時点でOK。
次回はよりコンパクトに、より短時間で書くという伝達力向上にチャレンジします。


桑畑タケル