青学大、2年ぶり6度目の箱根総合優勝…大会記録を更新 | ジャン魂G!

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 第98回箱根駅伝は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町の読売新聞社前までの復路(109・6キロ)が行われ、往路優勝した青学大が、一度も首位を譲らず10時間43分42秒の大会新記録で、2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。5時間21分36秒の復路も新記録。2位の順大に10分以上の差をつける圧勝だった。

 青学大は7区の岸本大紀(3年)が今大会、青学大として初の区間賞を獲得する走りでリードを5分近くに広げると、9区の中村唯翔(3年)が区間新記録の快走。2位との差を約8分に広げ、勝利を確実にした。10区の中倉啓敦(3年)も区間記録を上回るタイムでゴールし、優勝に花を添えた。

 連覇を狙った駒大が3位、往路2位だった帝京大は9位でレースを終えた。
大会新で総合優勝を決め、ゴールに飛び込む青学大の中倉啓敦(3日、東京・大手町の読売新聞社前で)=早坂洋祐撮影