
元モーニング娘。の加護亜依(28)が5日の芸能活動15周年ライブ(東京・六本木クラップス)を前にした4日、デイリースポーツの取材に応じ、「15年はあっという間でした。この道(芸能界)しか考えていなかったので、芸能界を選んでよかったと思っています」と振り返った。
加護は自身の近況について、モー娘のOGと「連絡を取る人もいれば、取らない人もいる」と答え、OGとの共演には「少しは思いますけど、時期が過ぎちゃったような気もします」と正直な気持ちを打ち明けた。
昨年6月に離婚し、現在は独身。「結婚は考えていません。そういう人が現れても事実婚、フランス婚でいいです」と強調し、恋人の存在には「ノーコメント。ご想像にお任せします」と言葉を濁した。
15周年ライブではフレンチポップス、ジャズに挑戦する。リハーサルを公開した加護は「ロック、ブリティシュロックもやってみたい。重いロックは私の甘いキャンディーボイスとは面白いと思います」と語った。
加護亜依、今後はライブ中心に活動
元モーニング娘。の加護亜依(28)のマネジメントを現在担当している元競輪選手、中野浩一の妻で歌手のNAOMI(52)が、加護は今後ライブ中心に活動を行っていくことを明言した。
NAOMIは加護を「娘」と呼ぶほどプライベートでも密に交流しており、その縁で加護は現在NAOMIが代表を務める事務所「アルカンシェル」とマネジメント契約を結んでいる。
加護は5日に都内で活動15周年ライブを開催する。同日朝、NAOMIは加護のこれまでの歩みを振り返り、「加護娘は少し早く大人の世界に入り早く歩き出し過ぎて以前には時には失敗もし間違えた選択をしてきたかも?しれません。その際には大袈裟に、そして間違った報道もあり本人には、本当に不本意な!!報道もされてきた。その度にプライベートでのなんちゃってママとしては心を痛めてきました。そして見守ってきた…」と「母」としてつづった。
モー娘。時代と比べてメディア露出は減ってしまった加護だが、NAOMIは「歌手、アーティスト『加護亜依』にはステージ、Liveが1番似合います。似合っています!TVに出るだけが芸能の仕事ではありません」と太鼓判。「必要とされたらTV出演もあります」と補足しつつ、「ファンの皆さまはTVに出ないと心配になるかもしれませんが…Liveを中心に、芸能活動を続けて参ります」と今後の加護の活動方針を示した。
5/6(金)番組情報
●BSジャパン
『朝ダネ!』
5:24-5:30
紺野あさ美
読売・夕刊メール
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