ジャンプSQ. #16208 | ジャン魂G!

ジャン魂G!

雑談&情報ブログとして改名し更新中。ブログタイトルと実際のものとは一切関係ありません

当ブログは見る&読むだけのブログであり、フォローやコメント、いいね等は一切受付ません

読売・朝刊メール
12月16日朝7時のニュース▼コラム韓国語訳見て「告発決意」▼警官突入、犯人射殺か▼黒川紀章事務所、民事再生法申請▼「携帯解約金は適法」判決が確定▼24年五輪招致、ローマが立候補▼ロシアの軍需産業、売上2割増▼「慰安婦」巡り共同研究▼4回転、きれいに決まった…羽生▼豪カフェ人質、「イスラム国」か▼国立解体、南工区の業者決まる

12月17日朝7時のニュース▼介護報酬、引き下げへ…9年ぶり▼タリバンが学校襲撃141人死亡▼武装集団が銃乱射、145人死亡▼大韓航空の前副社長を検察に告発▼民主代表選は党員・サポーターも▼80代夫婦刺され、夫重体…前橋▼宮崎鳥インフル、殺処分など終了▼列島大荒れ予想…台風並み暴風も▼ODA不正、前社長らに懲役求刑▼千佐子被告、訴訟取り下げの書面

12月18日朝7時のニュース▼米、キューバと国交正常化交渉へ▼腹腔鏡手術死、症例検討会開かず▼ナッツ叱責、趙前副社長を聴取▼一家殺害、犯人身長を5cm低く▼最優秀選手にアン・ソンジュ▼学校襲撃、パキスタンで追悼式▼パキスタン軍、部族地域に空爆▼北海道などの大雪、18日も続く▼アジアのF35整備拠点は日本に▼北星学園大が朝日元記者雇用継続

読売・夕刊メール
12月15日夕方4時のニュース▼青森・大間原発、安全審査申請へ▼シドニーのカフェ、数十人が人質▼朴氏、平昌五輪分散開催論を一蹴▼パラリンピック、事務折衝始まる▼最高裁の5裁判官信任…国民審査▼香港デモ、完全収束へ…排除開始▼新幹線や特急、運転見合わせ続く▼黒人死亡、米各地デモ最大規模に▼衆院選開票、各地でトラブル続く▼与党勝利、米政権が歓迎を表明

12月16日夕方4時のニュース▼各地に台風並みの暴風…大雪も▼シドニーの人質事件、単独犯か▼建設中の大間原発、安全審査申請▼J1鳥栖、来季監督に森下仁志氏▼「賃上げ最大限努力」政労使合意▼「日本国民」を団体と勘違い▼農水省が調査チーム…鳥インフル▼与党圧勝の衆院選、中国は警戒も▼ソニー社長、描写に指示…米紙▼アギーレ監督ら訴追…八百長疑惑

12月17日夕方4時のニュース▼乱気流で緊急着陸、12人けが▼ブッシュ氏、大統領選出馬を表明▼暗殺題材の映画上映館に攻撃予告▼元朝日記者の講師、来年度も雇用▼マララさんが声明…学校襲撃事件▼規制委、高浜原発に「合格証」▼北海道で暴風雪…荒天続く見通し▼パキスタン襲撃、無差別攻撃か▼火星に微生物いる?…NASA▼レンジャーズ、藤川と1年契約へ

読売・号外メール
「タリバン、学校襲撃…生徒に乱射141人死亡」
【イスラマバード=丸山修】パキスタン北西部ペシャワルで16日午前、武装集団が公立学校に侵入し、子供らに向けて銃を乱射した。

軍の発表によると、少なくとも子供132人、教員ら9人の計141人が死亡した。犠牲者の多くは10代の児童・生徒とみられる。イスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TPP)が犯行声明を出した。

学校は軍が設立し、軍関係者や一般家庭の子供たちが通っており、教育水準が高いとされ、男子と女子が学んでいる。軍の発表によると、事件当時は児童や教員ら1000人以上が試験などのため校内にいた。実行犯は7人で、突入した軍部隊との間で銃撃戦となった。校内は爆発音が響き渡り、児童らが逃げまどうなど大混乱に陥った。銃撃戦は約8時間に及び、実行犯は自爆または射殺され、全員死亡した。軍は960人を救出したと説明している。

ロイター通信などによると、TPPの広報担当者は学校襲撃の理由について、「軍は我々の家族を殺害した。そのことをわからせるために学校を襲撃した」と述べた。軍が同国北西部の部族地域で行っているテロ掃討作戦への報復措置だと表明した。

部族地域はアフガニスタンとの国境付近にあり、国際テロリズムの温床とされてきた。国内の武装勢力のほか、国際テロ組織アル・カーイダの幹部ら外国のテロリストらも多数潜伏しているとされる。米国などはパキスタンに対し、同地域でのテロ掃討を求め続けている。

パキスタンのシャリフ政権は昨年6月の発足当初、TPPとの対話による和平を模索した。だが、交渉は不調に終わり、今年6月から同地域で過去最大規模のテロ掃討作戦を実行。TPPなど武装勢力側の死者は1000人以上に上っている。シャリフ首相は16日、「国家的悲劇だ」と述べ、急きょ現地入りした。

TPPは女子教育を否定しており、2012年、北部スワート地区で、今年のノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん(17)を銃撃し、重体に陥らせた。マララさんは治療を受けた英国に滞在しているが、TPPはマララさんを今後も襲撃の対象とする声明を出している。

一方、マララさんは16日、TPPの犯行に対し、「テロ行為に胸が張り裂けるような思いです」との緊急非難声明を出した。

【パキスタン・タリバン運動(TPP)】アフガニスタンの旧支配勢力タリバンを支持するイスラム過激派集団。2007年にパキスタン北西部を拠点に結成された。イスラム法に基づく統治を目指し、女性の就学を否定している。10年9月、米国務省が国際テロ組織に指定したと発表した。