☆12/10(金)の番組
●BS日テレ
サスペンス名作選
『松本清張スペシャル「指」』
19:00-20:54
後藤真希
※日テレ '06.2/21(火)放送分
池上彰、流行語受賞も「来年は落ち着く」と分析 海老蔵の話題はお手上げ
ジャーナリストの池上彰氏がニュース解説を務め、「いい質問ですねぇ」が今年の流行語大賞トップテンにも選出されたテレビ朝日系『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』(毎週水 後8:00)の年越しスペシャル発表会見が8日、東京・六本木の同局で行われた。共演する劇団ひとりと土田晃之から市川海老蔵への解説を求められると「申し訳ないけど、スポーツと芸能、梨園に関しては…」と苦笑い。自身のブレイクには「単なるバブルだと思う。来年は落ち着くと思います」と謙そんしてみせた。
池上氏によるニュース解説が誰にでもわかりやすいと好評の同番組の年末特番は、大みそか午後7時より深夜1時30分まで6時間半にわたってニュースを解説。1万人に行ったアンケート調査から“日本人が知りたいニュース”を徹底解明し、さらにVTRでの解説を観た視聴者からの疑問に、池上氏が生放送中に答えるコーナーも展開される。取り上げる疑問の目標は年越しに突く鐘にちなんで“108”といい、池上氏は「108つの煩悩を解消して、いい年を迎えましょうということです」とアピールした。
また会見では池上氏が報道陣からの質問に直接回答。専用のメガネをかけずに観る3Dテレビの構造を問われてもキッチリ解説した上で「テレビ画面に専用のメガネをかけさせたようなものと思って」。これには“家電芸人”の土田も「すごいでしょ!? 何聞いても本当に答えるの」と興奮気味に語っていた。
吉川晃司、45歳の仮面ライダー!「日本で3人しかできない」回し蹴り!?
8日、銀座の東映本社で映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)』完成披露イベントが行われ、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、大口兼悟、彩也子、吉川晃司、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、山本太郎、そして田崎竜太監督らが出席した。
平成仮面ライダー10周年プロジェクト[秋の陣]として制作された「仮面ライダーW(ダブル)」と、その後にスタートした「仮面ライダーオーズ/OOO」がタッグを組んだ本作。今回上映されるオムニバスの中の一編「仮面ライダースカル メッセージ for W」には、昨年12月の映画『仮面ライダー×仮面ライダーW(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』にも登場した、吉川演じるワイルドな仮面ライダースカルが再び参戦。スーツ姿でビシッと決めた吉川は、「どのパートも20代なんで、おっさんが一人すみません。自分は彼らの倍の年齢ですから、筋トレをして頑張りました(笑)」とコメント。また、本作で相棒役を務める山本太郎との相性はバッチリだったようで、「セリフが少ないので、相棒が大変だったでしょうね」と語ると、山本が「うらやましかったです(
笑)。二人のきずなは日本海溝よりも深いです」とコメントし、会場を笑わせた。
さらに山本は、本作のアクションは吉川自らが担当していることについて言及。「吉川さんが吹替えが嫌だというから勘弁してほしかったです。吉川さんが自分でやるというなら、僕がやらないわけにはいかないじゃないですか」とボヤき節。しかし吉川がそこまでこだわりを見せるだけあって、彼のアクションは山本を魅了したようだ。「ヤバいです、キレまくりです! 一瞬、本番を忘れて見とれてしまいましたから。この年齢でその回し蹴りをしますかってね。そんなんが出来るのは日本で3人くらいしかいないですよ」と相棒に男ぼれした様子だった。
『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)』は、平成仮面ライダー10周年プロジェクトとして制作された「仮面ライダーW(ダブル)」と「仮面ライダーオーズ/OOO」がタッグを組み、3話オムニバスで展開する特撮ヒーロー・アクション。「MOVIE大戦CORE」「仮面ライダースカル メッセージ for W」「仮面ライダーオーズ ノブナガの野望」の3作品を上映する。すでに前売り券の売れ行きが20万枚を突破しており、公開3週前の時点で劇場版仮面ライダー史上最高の売れ行きとなっている。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)』は12月18日より全国公開
日本一スカートが短いアイドルグループ・スマイレージ、来年こそは紅白出場&東京ドームライブ目指しちゃう!?
日本一スカートが短いアイドルグループとして大ブレイク中のスマイレージ(和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季)が8日、有名タレントによる動く年賀状「ウェブポ×ARV年賀状」の販売記念会見に、プロレスラーの蝶野正洋と共に出席し、「今年出られなかった紅白に来年こそは出たい」(和田)、「東京ドームでライブしたい」(福田)と夢を語った。
「ウェブポ×ARV年賀状」は年賀状の作成・印刷・投函ができる総合オンラインサービス「ウェブポ」と、Andoroid携帯を使ったAR(拡張現実)サービス「ARV」を組み合わせた新サービス。元日にタレントから届いた年賀状を一部のAndoroid携帯で撮影すると、タレントによる新年あいさつの動画が視聴できる。イベントに登場したスマイレージ、蝶野のほか、『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』の3姉妹が参加している。
今年デビューしたスマイレージは、四者四様の個性的なキャラクターがセールスポイント。特に「自分はシンデレラの生まれ変わり」と豪語する福田は、「年賀状をおとぎの国に住んでいる友達に送りたい」とメルヘン100パーセントのコメント。これには司会者も絶句し、「届くといいですね…」と返答するのが精いっぱいだった。また、宇宙が大好きだという和田は「宇宙人に年賀状を書きたい」とこれまた夢いっぱいの発言で、会見場はポワポワした雰囲気に。さすがの蝶野も照れくさそうな表情を浮かべた。
ところが、スマイレージが書いた年賀状には「2011年2月9日(ニューシングルの)ショートカット発売」の文字。和田は「告知です」とぶっちゃけ、福田は「衣装は今日発売のファーストアルバムのジャケットと同じです」とちゃっかりアピール。かわいらしいコメントにキュートなミニスカート姿も印象的な4人だが、現実的なPR活動もしっかりこなしていた。
「ウェブポ×ARV年賀状」は「ウェブポ」公式サイト上で販売中
『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』ストーリー
銭形海、18歳。銭形命、17歳、銭形結、16歳。
警視総監を祖父に持ち、現役高校生にして、刑事。
事件が起きれば、いかなる時でも現場に走り、人並み外れた推理で謎を解く。
しかし、彼女たちが刑事であることは誰も知らない。
国民的アイドルの一大事に銭形姉妹が集結!謎の消失劇に隠された陰謀とは…?移動中のバスから消えた、モーニング娘。姉妹の力を結集し、密室トリックの謎を解け!
ある日、銭形海(大政絢)、銭形命(岡本あずさ)、銭形結(岡本杏理)の3人は警視庁副総監・難波一弘(宍戸錠)に呼び出される。国民的アイドル・モーニング娘。(本人)を抹消するという脅迫状が届いたのだ。話を聞いた海たちはモーニング娘。を警護するため、コンサートの行われる上北沢記念ホールへ。会場で待ち受けていた岡野富夫刑事(国広富之)や松山進刑事(松崎しげる)と共に持ち場を決め、警護に当たる。コンサート終了後、モーニング娘。は宿泊先のホテルへ。バスには命が同乗し、バスの前を海と松山の乗る車、後ろを結と岡野の乗る車で挟み、ガードすることに。ホテルへ行くには赤坂に広がるゴルゴダの森を通らなければならない。海たちは警戒を強めるが、何事もなくバスはホテルに到着。だが直後、バスから運転手の車田(林和義)が飛び出してくる。慌てて海たちがバス内に入ると、モーニング娘。と命は忽然と姿を消していた…。