矢口真里「ロンドンハーツ」での眼帯姿の理由明かす
4月6日に放送された「ロンドンハーツ」でタレントの矢口真里が眼帯姿で出演。これに対し、質問サイト・Yahoo!知恵袋では「矢口真里さんの事なのですが、ロンハー見てたら、矢口真里さんが眼帯してたんですけどどうかしたんですか?少し心配です」といった質問が出るなど心配する人も登場した。
元々矢口は3月中旬にブログで体調不良を報告していたが、その際(収録と重なっていたであろう時期)はブログに眼帯姿を載せる訳にも行かなかった事もあり、具体的な不調を報告していなかった。今回無事オンエアが終了した事もあり、心配するファンに状況を説明する形となった。
矢口によると「私は疲れ過ぎると目にでるらしく、いきなり腫れてきて救急病院に行きました。病気ではないのでご心配なく」「疲れとストレスと軽いアレルギーが重なっただけです」との事だ。病院へ行った翌日に腫れが少しひき、3日後には完全復活したとの事で今は「めっちゃ元気」だと言う。
辻希美 はじめ人間ギャートルズのカバーをリリース!
女子中高生が選ぶ理想の母親No.1にも輝き、モーニング娘。時代とは又違った魅力で人気を集めている辻希美。そんな彼女が歌うボディーソープ「ナイーブ」CMソング『お風呂人間ナイ~ブだぁぁぁ~! ~はじめ人間ギャートルズより』の配信が4月7日よりスタートしました!
今作は70年代に人気を博したアニメ「はじめ人間ギャートルズ」オープニング曲のカバーで、ボディーソープの“泡”をイメージしたダンスと共に話題沸騰。視聴者からの「子供がCMを見ていつも一緒に踊る」「どこであの楽曲は売っているか?」と言った反響を受け、配信リリースが急遽決定しました。尚、同CMは「ナイーブ」製造元であるクラシエホームプロダクツのサイトにて、辻希美インタビューや撮影メイキング映像と共に公開中。インパクト大の楽曲&人気振付師air:manが振り付けを担当したダンスは、今後更なる注目を集める事になりそうです!
◎配信『お風呂人間ナイ~ブだぁぁぁ~! ~はじめ人間ギャートルズより』
2010.04.07 RELEASE
球界が悲しみに…巨人の木村拓コーチ死去
くも膜下出血の為入院していた巨人の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日午前3時22分、広島市内の病院で死去した。37歳だった。まだ若いコーチが試合前のグラウンドで倒れ、他界すると言う悲劇は、家族やチーム、そして球界に深い悲しみを与えた。
昨年迄巨人の投手総合コーチだった横浜・尾花監督
「去年9月4日のヤクルト戦、延長十二回にマスクを被り、0点に押さえてくれた。ベンチに戻って来た時の、子供見たいな顔が忘れられない」
木村拓コーチとアテネ五輪メンバーだった横浜・三浦
「一緒に戦って銅メダルを取った仲間。広島にいた時から何度も対戦して来たし、コーチになってからも何時も気に掛けて頂いていた」
ヤクルト・高田監督
「若いのに、早すぎる。何処でも守れるし、ベンチの監督に取っては、有難い選手だったと思う」
同じ宮崎県出身のヤクルト・青木
「同郷の先輩で近い存在でした。オフの県人会で何時も一緒でした。県人会のチャリティーを残して行こうと仰っていたので、続けて行きたい。残念です」
アテネ五輪で主将を務めたヤクルト・宮本
「雑用や内外野をしたり、ブルペンで球を受けたり、限られた人数の中で献身的にチームの為、凄い力を貸してくれた。情熱もあるし、明るくていいコーチになると思っていた」
広島時代から親交が深いヤクルト・福地
「言葉にならない程のショックです。2軍の時から一緒に遅く迄練習していたし、プライベートでも大変お世話になった兄貴的な存在でした」
広島・野村監督
「(色んな)ポジションをこなせて、これだけ助けられる選手はこれから出てくるかな、と思う。人気もあって、非常に愛されている人物だった。悔しいです」
広島・大野ヘッド兼投手コーチ
「現役時代も、アテネ五輪でも一緒だった。情熱があり、チームの雰囲気を作ってくれた。奇跡を信じていたけれど、残念としか言いようがない」
広島・松田元オーナー
「捕手、外野手、内野手、スイッチヒッターと、自分が必要とされる場所を探し、挑戦し、それを成し遂げた人でした。苦労した経験を生かし、良いコーチになれると期待していただけに、本当に残念です」
広島時代の同僚だったサンケイスポーツ専属評論家・小早川毅彦氏
「とにかく負けず嫌いだった。倒れた時は解説の仕事でマツダスタジアムにいた。その直前に普通に話していただけに、信じられない」
広島時代の先輩のオリックス・正田打撃コーチ
「現役の時は一緒にノックを受けて怒られていた。生真面目な奴だから、気が張っていた部分もあったんじゃないか。ゆっくり休んでくれ、としか言えない」
オリックス・岡田監督
「若いよなあ。今年はこんなん(球界での急死が)多いな」
木村拓コーチの巨人移籍時の広島監督だった楽天・ブラウン監督
「短い間だったが、プロ意識が高く、常に向上心を持ち、練習でも気を抜かない選手だった。将来は監督にもなれる知識を持っていた」
同郷で元同僚の日本ハム・田中2軍打撃コーチ
「プロに入る前から可愛いがっていた。県人会でも良く顔を合わせ、家族ぐるみで仲が良かった。現役を終えたばかりなのに…。とにかくショックです」
木村拓コーチの現役最後の対戦相手となった日本ハム・林
「巨人にいた時は良く一緒に麻雀をしたりした。早すぎる。受け入れられない」
日本ハム・梨田監督
「残念だし、本当に悔しい。若すぎる。野球小僧で性格も良い。グラウンドでノックしている最中(に倒れた)と言うのも含めて辛い」
木村拓コーチと同い年の日本ハム・稲葉
「法大のセレクションを受けた時からの付き合い。お前も気をつけろ、と言うメッセージをくれた。あいつの分もしっかり生きたい」
同じ1972年生まれの西武・西口
「コーチとして第2の人生が始まったばかりなのに残念。何と言っていいのか分かりません」
西武・渡辺監督
「指導者として第2の人生の一歩を踏み出したばかり。志半ばで、残念です」
ロッテ・西村監督
「同じ宮崎県出身で、毎年オープン戦や交流戦には挨拶に来てくれた。色々と話もした。早すぎる」
日本ハム入団時の球団常務だった大沢啓二氏
「いい選手がいるというので、宮崎まで行ったが昨日の事のようだ。これから良い指導者になる所だったのに、余りに可哀想だ」
加藤良三コミッショナー
「3月の新人研修会で深みのある講話を頂いた。37歳と言う若さだけに痛切の念に堪えないが、野球界への多大なる貢献を始め、立派な人生だったと思う」
木村拓コーチの地元、宮崎県の東国原英夫知事
「一日も早い回復をお祈りしておりましたが、言葉もありません。本県出身のプロ野球選手として、子供達を始め、県民に夢と希望を与えて頂きました」