昨日ポチが息を引き取った。

21歳の大往生。
人間で言うと100歳を越える超おじいちゃんだから、いつ亡くなってもおかしくはなかったけどいざとなるとやっぱり悲しい寂しい。




去年足が悪くなって自由に歩けなくなってしまって、きっと食欲も無くなるだろうしもう一月も持たないだろうなんて話していたんだけど、


でもでも、亡くなる前日まで大好物のカニかま食べてたし当日の朝もしっかりカリカリの餌もぎゅもぎゅ食べてた。
ずっと食欲旺盛だったのがこの歳まで生きてこれた秘訣なのかもなあ。




実はコイツ、何年か前に死んだと勘違いしてしまった事があった。
その時はただ変な寝相で寝てただけだったけど、コイツちょくちょく変な寝方するんだよね。














最近でこそ介護のように手厚く世話してやれてたけど、昔はたくさん居た猫のうちの一匹になってたから、もっと一匹一匹に愛情注いでやれてたらとか後悔もある。
それでも最期まで兄ちゃんのこと大好きでいてくれてたのなら嬉しい。
もうちょっと前の事なんだけど、ちゅう太に遊具を買ってやった。
タワー型でビヨンビヨン出来るやつ。


遊びに遊んで、

遊びに遊んで、

遊び疲れてトイレの中でコテン(笑)

これ先週だったか先々週だったかの写真だけど、最近ものすごくデカくなったなと思う。
食欲も旺盛でやんちゃになった。
我が家に新しい家族がやって来ました。


スコティッシュフォールドってプロレス技みたいな名前の種類の猫。
本来、倒れた耳が特徴の種類だけど、ウチの子はピンと立ってるタイプで、生後2ヶ月なのに赤ん坊の様にちっこい男の子。

ポチが死んだあとに新しく飼うかもなとは漠然と考えてたけど、
ママンがペットショップで一目惚れ、どうしてもこの子を飼いたいと。

契約してからネットで調べたら、このスコティッシュフォールドってのはなかなかの曲者で随分と病気になりやすい弱い種類だそうで、
ほぼほったらかしながら18年とか20年とか生きた雑草魂のポチらと比べたら大変に手がかかりそうでちょっと身構えてたんだけど、
抱っこしたり様子見たりしてると人懐こくって普通に可愛いくて、頑張って育てようと思います。



命名 ちゅう太

ヨシアキ共々、ちゅう太クンをよろしくお願いします。