よろい姿の人骨、そばに「かぶと」も 金井 | jumpmokomptopsのブログ

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山下奈緒子】群馬県渋川市の金井東裏遺跡で昨年出土した「よろいを着た男性の人骨」の調査で、新たにかぶとが頭骨のそばから見つかった. 3日開かれた専門家らの検討委員会に報告された. 委員は「男性の地位特定に有力な手がかりになる. 地域の最有力者の可能性もある」と話している. 日本政府は6日、ミャンマーで少数民族武装勢力と政府軍との紛争が続いてきた地域に対し、今後5年間で100億円の民生支援を行うと発表した. テインセイン政権と各少数民族組織との停戦が進んだことを受け、旧紛争地域への支援を通じて国内和平を後押ししたい考えだ. 旧首都ヤンゴンで沼田幹男ミャンマー大使と笹川陽平ミャンマー国民和解担当政府代表(日本財団会長)が記者会見して表明した. 緊急支援として食糧や医薬品を配布する. 中長期的には避難民の再定住支援、職業訓練などを行う. 援助関係者の安全を確保するため、ミャンマー政府と少数民族組織双方が認め、少数民族居住地域での活動実績などがある日本のNGOを通じて支援する. 沼田大使は「紛争によって影響を受けた地域の人々に和平の果実を示すことが、これからの和平プロセスを後押しすることになる」と説明した. (ヤンゴン=五十嵐誠).