ブラジルW杯、敵は猛暑? 時間の変更、F | jumpmokomptopsのブログ

jumpmokomptopsのブログ

ブログの説明を入力します。

来年6月にブラジルで開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)で、試合開始時刻の変更を求める声が上がっている. 昼間に高温となる一部地域で、選手の体調面が懸念されるからだ. 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長も「変更について議論する」と検討に乗り出す構えだ. 開始時刻の変更を主張しているのはブラジルの選手会組合. W杯では全64試合のうち24試合が午後1時開始予定だが、国内リーグなど普段の試合では、この時間帯に気温が高い地域で試合が実施されることはほとんどない. 今年6月のコンフェデレーションズ杯では、30度近い蒸し暑さの中で準決勝を戦ったスペインが、決勝で惨敗している. サッカー用品販売 高温が懸念されている開催都市は、赤道近くを中心に12都市の約半数を数える. 組合は7月、そのうちマナウス、フォルタレザ、ブラジリアの3都市と、比較対象とするサンパウロの計4都市で本番と同時刻にテスト試合を実施した. 選手たちは体温測定用のチップが入った錠剤の大きさのカプセルを飲み、試合中、15分おきに音波で体内温度を測定した. 砂漠で訓練する兵士や製鉄所の高炉で働く従業員の体温測定などに使われている手法だという.