ネイティブ同士の速い英語、

訛りの強い英語も聴ける

 

自然な英語で自信を持って話せる

方法をお伝えしている

 

宇野沢(ウェバー)由香理です。

 

 

 

X(Twitter)

高評価ポストの改訂版です。

 

 

 

 ネイティブにとって重要な文法

 

 

ネイティブにとって、

my, ourなどの代名詞

a, an, theの冠詞

to, forなどの前置詞は重要。

 

意味ニュアンス変わるからです。

 

 

 

でも私たち日本人には

上級者でも苦手な品詞ですよね。

意外と軽視もされてます(涙

 

 

ビジネスで、

日常生活で、

英語が必要。

 

という方は

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

 代名詞の例

 

 

例)My husband is taking my kids to the park. 

「今日は主人が

 子供達を公園に連れて行ってくれるんです」

 

をまず例文に見てみましょう。

 

 

夫婦が一緒にいて

第三者に話している状況である時に

 

My husband is taking my kids to the park.

と言うと、

奥さんの連れ子?とも聞こえます。 

 

夫婦2人が一緒にいるのに、

私達の子供」と言わず

私の子供」といっているから。

 

 

この代名詞たった1つ。

「微妙すぎるでしょ!」

と突っ込みたくなるけど、

 

ネイティブとしては違和感で

自動的に「連れ子のニュアンス」

伝わってしまったりするんですね💦

 

 

 

夫婦の子供だという場合には

our kidsという方がいいですね。

 

 

 

 

実はこれ、、、

私の実体験に近い例文でして…

 

元夫がこれで焦って

Oh💦 OUR kidsと

私の英語を言い直していたことがありました。

 

 

 

 

ビジネスでは、

もっと気をつけたいです。

 

例)I appreciate it.

「感謝申し上げます」

 

はどうってことない文ですが、もし

自社の人がその場にいたら

We appreciate it.

だと、その人の顔も立ちますね。

 

 

逆に謝罪だとどうでしょう。

 

例)We apologize for the inonvinience.

「ご不便をおかけし申し訳ございません」

 

もし上司が自分の不手際ではなくても

謝罪の時に、Weと自分を含む言い方だと、

 

人情があるボスとして

周りに伝わりますよね。

 

 

「状況による」

ということはありますが、

 

代名詞のニュアンスは

地味に人間関係に響きます。

 

 

 

 

 冠詞の例

 

 例) A dog is barking.

犬が吠えている。

 

 

だと 吠えているのは知らない犬

になることが多いです。 

 

自分の犬ならmyやourを使うし、 

知っている犬なら名前を入れるのが普通。 

 

a=1 と教わるけど 

それだけでないんですね。

 

文脈によるニュアンスもあったりする。

 

 

なので、自分の犬が吠えてるのに

A dog is barking.

とか言ってたら、

 

え?知らないふりしてるの?

にならなくもないかも。

 

もちろん状況によりけりですが、

そんなつもりないのに、

そんなふうに伝わってしまったら

嫌ですね・・😓


 

 

 

 前置詞の例

 

 

例)I am listening to the music.

音楽を聴いている。 

 

お馴染みのlisten toですね。 

 

 

そして、

I am listening for the music.

だと 

「特定の音楽が聴こえるかなーと探している」 

「音の存在を確認しようとしてる」

の意味になります。

 

 

「探す」というと

私たちは「look for」と覚えたと思いますが、

それは視覚で探すのがメインの場合でした。

 

 

聴覚で探す時には、

listen forになってしまうんですね。

 

 

 

 
重要性だけでも知ってほしい

 

これらの品詞は、

ちょっとしたことで、

意味が変わってしまう

 

ええ、ええ、

日本人にはややこしいです。

 

英語の先生達でも「難しい!」

感じるのは普通だし、

 

だから、生徒さんが間違っていても

気づかないこともよくある。

 

「細かいことは気にしなくていいよ」

という先生も多いです。

 

初心者には確かにその方がいい。

でも初期から、

その重要さだけでも知っておいた方がいい。 

 

私だって100%確実に使い分けるは

まだまだできてないと思うので、

偉そうには言えません。

 

 

でも事実、代名詞、冠詞、前置詞

ネイティブは

幼児でも使い分けていて、

 

意味が変わるから重要

ということを覚えておいてくださいね。

 

 

 

 

 日本にとって重要な文法

 

 

一方で、 私達日本人が得意なのは 

三単現のS(knowがknows)や

動詞の不規変化(sleep-slept-slept) 

だったりします。

 

これは、テストで間違えると×になるし、

かなり気を使う方が多いです。

 

 

でも、大人ネイティブでも

人種や人によっては 

きっちりしていないことが多々あるのが

リアルの世界です。

 

 

 三単現のS

 

 

ネイティブでも 

例) She know that.   

  Do he go? 

という事は意外とあったりします。

 

(正しい文法は

She knows that.

Does he go?ですね)

 

 

映画が字幕なしで見れる位の

リスニング力が身についてきたら

こういうのも気づく様になりました。

 

 

教養があるようには聞こえません

 

でもね、意味は間違いなく伝わる。  

 

 

 

 不規則動詞

 

私たちが一生懸命覚える不規則動詞。

 

 

例)I sleeped well last night.

「昨日はよく寝れた」

は間違いですよね。

 

でも、

過去形sleptをsleepedと言っても

確実に伝わるんです。

 

 

例)My head hurted.

「頭が痛かった」

も間違いですね。

 

 

hurtの過去形はhurtのままです。

でもhurtedと言っても

間違いなく伝わります

 

 

 

これも教養があるようには聞こえません

 

けど不規則動詞は、

代名詞・冠詞・前置詞のように

ニュアンスの違いがない

 

だから、ネイティブの子供も

不規則変化をしばらく適当に言う子もいます。

 

 

お恥ずかしい話ですが、

私の息子も

 

「hurtedの方がしっくりくる」

という理由で9歳くらいまで

わざと使っていました。

 

 まとめ(重要)

  

誤解しないでいただきたいのは、 

 

「細かいところまで文法気にしましょう」

でも 

「間違った文法で良いですよ」

でもないんです。 

 

 

大切なのは、 

 

目くじらを立てる

文法のポイントが

違うことがある。 

 

ということ。 

 

 

もし英語環境にいたら、

日常の小さな誤解も積み重なると、

人間関係に影響が及ぶこともあります。

 

 

逆に、代名詞、冠詞、前置詞など

意識していなかったニュアンスが分かれば、

 

相手をもっと

理解できる様になります。

 

 

その人の密かな優しさや、

もしかしたら意地悪さが

わかる様になります。

 

 

 

日本の英語教育で重要視されていることと、

実際のネイティブの感覚

少々違う

 

 

頑張っている方々が誤解なく

気持ち良い暮らしが送れますように。

 

と思い書いてみました☺️

 

 

 

 

 

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今のうちにご覧になっておいてくださいね。

 

 

あなたが

英語学習者から

 

英語スピーカーとしての

素晴らしい人生を手に入れられますように。

 

 

では。

愛を込めて。

 

宇野沢(ウェバー)由香理