英語を使う仕事がしたいという人ほど、
英語以外のスキルを身につける方が近道かもしれません。

現在アップルに働く前の同僚と今日ランチして
ますますそう思ったのです。

 


日本にいると、...
英語を使う仕事というと、
すぐに通訳、翻訳、先生などという選択肢になりますが、

これはもう本当の語学マニアとうか、
言語に対するパッションがないと、
長期的には成功しにくい。

ここではもちろん英語である程度コミュニケーション取れるのが前提ですが、

例えばアップルではポジションによっては、
Job interviewが一度しかないこともあるのだそう。

その代わり自分の専門を試されるテストを3回パスしなければならない。

彼女は、
They don't care if you speak English great or not.

(会社にとっては、あなたが英語が達者だろうかなかろうが関係ないよ)

と笑いながら言っていました。

確かに。

アメリカに住んでると、
それはとても感じる。

その他の大手ITやピクサー、ディズニー関係に働いている人達、

ローカルのドクターや経営者も、

外国人であれば、
英語力(発音の綺麗さも含む)と、
成功が
さほど比例していない。

もちろん、最低限話せる事が前提だけども、
アメリカ人に似せる発音や、
厳密な文法などの英語力よりも、

アピールできるかなどの表現力、
自信やユーモアなどのあるコミュニケーション力が

圧倒的に成功に
比例している。

そして、自分が好きで
パッションを持てる
専門性。

日本で働く方も、
何か専門性がある上での、英語学習の方が、
英語力上達は早いように感じる。

日本ではすぐに英語=通訳、翻訳
ということに違和感感じるのですよね。

そして、同じくそう思う方がいるとしたら、
海外に出たら答えは見つかるのかも。
しれません。

結局は、
英語を話す、聞く
と言っても

器となる自分自身の人間力とか
強みとなるスキルなどが
大切なんだと思います。

そして、教えるだけの英語講師でなく、
プラス、英語を使ってどうしたいのか、
までのゴール達成をサポートできる、
英語コーチができて、

私は幸せ者です。
今までのクライアントさんや、
仲間や先生、ありがとうっ!

このトピックからしたら矛盾しますけどね。
私は言語ギークなのかもしれません。