「気分が乗らないときでも、
無理矢理英語を話していたら、
習慣になりました。
英語圏にもし住んでいたら、
気分が乗る時だけ
英語話そうなんて
ありえないと思うので。」
と以前クライアントさんが
言っていて、
色々な意味で感動しました。
彼は、本当に頭が下がるくらい
努力されていて、成果が出ていて、
「マンツーマンの
英語コーチングを選んでよかった」
「英語に対する
コンプレックスがなくなってきました。」
「英語が楽しくなってきました」
と正に脱皮するかのように
成長されています。
しかし彼にこうやって、
成果が出ているのは
私が魔法をかけているわけでもなく、
私が彼の上達のために
必要だと判断し
お伝えした学習内容を
素直に
実行して頂いているからですね。
アメリカの有名な
映画監督・俳優・小説家であった
Woody Allenの格言で
「80% of success is showing up」
というのはご存知の方もいると思いますが、
私は以前はこの意味は分からなかったんです。
show upというのは、
日常的に非常に良く使われますが、
普通は
「現れる(来る)・目立つ・・・」
のような意味合いで使われます。
しかしここでWoody Allenが言っているのは
「取りかかる・行動を起こす」
という意味のshow upなんですね。
辞書にも載っていないくらいの、
深い解釈です。
「(目立つくらいに)現す
=
(うだうだ言っていないで)行動する」
というような感じです。
その証拠に彼はこんな言葉を
遺しています
"If you want to accomplish something, you can’t spend a lot of time hemming and hawing, putting it off, making excuses for yourself, and figuring ways. You have to actually do it. – Woody Allen"
「もし君が何かを達成したいなら、
長い間、
あーだとか、うーでもとか言っていたり、
先延ばしにしたり、
自分自身に言い訳していたり、
解決策を模索ばかりなんかしてはいけない。
とにかくやらなくてはいけないんだ。」
先のクライアントさんも言っていた通り、
気分が乗らなくても、
「とりあえずやる」んです。
多くの人は
気分が乗る時だけやるから、
結果が出ないのではないでしょうか。
実際に結果を出し、
成功している人からの
言葉には重みがあるのよねー。
と思い、シェアさせてもらいました。
私自身も戒めになる事です。
という訳で、ブログの方向性で私悩んでいましたが、
日本滞在を終え、アメリカ帰国して1か月。
こんなに結果を出せてこれたし、
たくさんの方に感謝して頂けて私が元気を頂いたし、
今まで学んだことを発信し、
英語が苦手な日本人の方のお役に立てるよう、
また再開させて頂こうと思います。
読んでいただきありがとうございます。