― 最悪だ・・・・・。今はその言葉しか浮かばない・・・
― 放課後 ―
凛「うじうじしててもなんにも変わらないから私、やるっ!!」
美香子「おー、凛がふっかつしたー」
勇太「変な奴・・・・」
凛「そうときまれば走るぞ!!美香子!一緒に走りにいこ!!」
美香子「えっ・・・・うち、今日塾あるから出来ないや・・・・がんばってね凛、」
そういうといそいで教室を出た
凛「なーんだ今日塾あるんだ・・・」
勇太「あれは・・・・逃げたよな」(ボソッ)
玄樹「見るからに逃げてんだろ」(ボソッ)
勇太「それに気付かない、タピオカ・・・・笑」
凛「なに、笑ってんの?」
勇太「いやーべつに・・・」
凛「まぁいいや、一人で走ろっと」
― そういって私は教室を出て走った・・・
凛「はぁ・・・はぁ・・・」
― 何周目だろうか?すごく疲れてる・・・
ちょっと休もう・・・・
周りを見ると下校している生徒ばっかりだ・・・・
凛「うーーー、暑い・・」
そう言って手を膝に置いた
顔を下に向けていると流れていく汗
なんにも考えずにいると急に「「ふっわ」」っと頭の上に何かがのかった
凛「えっ!!・・・」
私は思わず振り返った
勇太「お前・・・どんだけ体力ないんだよ」
神宮寺だった
凛「しょうがないじゃん、長距離は苦手なんですーー」
凛「てか、なんでいるの?」
勇太「それひどくね!?」
勇太「応援してやってんのに・・・」
凛「それは嬉しいくないけど・・・このタオル神宮寺が使ったやつなんでしょ?」
勇太「嬉しくないんかいっ!! いや・・使ってねぇーから安心しろ」
凛「信用できないっつーの」
勇太「まぁがんばれよ・・・大会・・」
凛「言われなくてもがんばります―」
勇太「じゃーなー」
凛「あのさっ!! ありがとね!!応援してくれて笑」
勇太「おー」
神宮寺は振り返らず手だけをふって帰っていった
― 応援してくれる人がいる・・・・・それだけで、
なんでこんなに嬉しいんだろう・・・・・・
゚・*:.。..。.:*・キミが好き続く゚゚・*:.。..。.:*・゚