ドラマ「ちはやふる-めぐり-」がとても面白くて
だけど、なんとなく当たり前のようにでてくる
上白石萌音ちゃんの周辺人物が気になって
これは、きっと映画の世界から繋がっているのだな?と思い
思い立って映画を見てみたよ!
広瀬すずちゃん主演「ちはやふる」。
まずは、「上の句」。
すずちゃんは最初から、かるた好きな少女だったのか
上白石萌音ちゃんは呉服屋さんの娘で
和歌好き、日本のものが好きなんだねと
いろんな背景がわかったよ。
そして、野村周平くんがかっこいい!!
なんとなく、悪のイメージしかなかったけど
正統的な好青年がめちゃくちゃよかった。
ドラマでは萌音ちゃんは先生だから
たくさんの和歌を解説してくれるのだけど
映画を見ると、生徒時代も、和歌を知り尽くし
ときどき、和歌の解説をしてくれている。
1000年前に残された、素敵な言葉の世界を
今、思い描いて、あれこれ考えるところが
とても心地よい。
「上の句」が終わると
アマプラさんがご丁寧に、次の物語を
自動的に再生してくれたので
そのまま「下の句」も鑑賞。
競技かるたに限らず、弱小部がいろんな困難を
乗り越えて、強くなっていくストーリーと
そこにほのかに絡む恋物語が大好きなので
すっかり夢中になってしまったのだけど、
それに加えて、
萌音ちゃんの読む和歌が素敵で
和歌の世界を熱く語る萌音ちゃんがたまらない。
「百人一首覚えようかな」とまで思ってしまったよ
そして、競技かるたのルール面白い!!
ただ、たくさん取った方が勝ち!!じゃないのね
競技中、手をあげてるのはなぜ?とか
なんで、いつも最初の歌は同じなの?とか
いろいろ気になって調べ初めてしまったよ
そして「結び」。
3年生のになったすずちゃんたちをとりまく物語に釘付け。
そして、最大の目標を残したまま終わった。
ほのかな、恋物語も残したまま
まだまだ、かるたの世界に突き進んでいくと宣言した
すずちゃんとまっけん。
私的には野村周平くんとくっついてほしかったよぉ
などと心残りもありつつ
この映画3部作を見終わったことで
ドラマ版の今後がますます楽しみになったよ
想いはめぐり、時代を越えるー
ちはやふる「めぐり」は
映画版から10年後のストーリーとわかり
映画版の登場人物たちの10年後も楽しみつつ
當真あみちゃんたちの青春も楽しみたいな
と思います