3枚目のアルバム、完成しました。
Industrial PhenomenaEarth and Planetary Scienceに引き続いて、タイトルは予定通りHuman Relation。TuneCore経由でiTunes Music Storeにアップロードしました。

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JBK Human Relation
by Jumping Bacteria Kids, 2011 August

1. Self-disclosure
 オープンマインド
2. Connection lost
 音信不通
3. Honest signal
 隠せない情動
4. Stay with me
 一緒に
5. Mermaid
 人魚
6. Ancestor to descendant
 先祖から子孫へ
7. Role in the society
 社会的役割
8. Skeptical attitude
 懐疑的な態度
9. Vituperation
 罵詈雑言
10. Race
 競争
11. Community rule
 規範
12. No constraint
 束縛なし
13. The way of cooperation
 協力
14. Intension of the group
 集団の意思
15. Undelivered conversation
 届かない会話
16. Don't disturb
 邪魔しないで
17. Propagation of body temperature
 体温の伝搬
18. Dedicated to you
 すべてをあなたに

2012.09.02
東京都下水道局管轄の中で、東京23区は10個の領域に分けられ、それぞれに水再生センターがある。行政区割りではなく、分水嶺で分けられている。これは、湾岸の低地を除いて、下水は自然流下で流すことが殆どのため。すなわち、上水と異なり、ネットワーク構造ではなくツリー構造になっている。また、多摩地域は8つの流域に分けられている。ただし、三鷹市、武蔵野市、立川市は独自に処理を行っている。
落合の処理の流れは、【沈砂池(15-20分、大きなゴミ)】→【第一沈殿池(2-3時間)】→【反応槽(6-8時間、微生物と空気を加え、撹拌)】→【第二沈殿池(3-4時間、反応した汚泥の除去)】→【高度処理(砂ろ過)】→【塩素接触】→【放流(神田川)】。
処理能力は45万トン/日で、通常は38万トン。また50トン/日のごく少量、MF膜とRO膜を使った小規模な施設がある。これは隣接する公園を流す水に使われている。大雨が降ると、3倍くらいの量が流入するが、処理能力を超えた場合は、そのまま放流される。
落合では汚泥は処理せず、みやぎ水再生センターまで汚泥管で送っている。含水率99%程度。主に遠心脱水機を通して含水率75%程度にした後、全量を焼却して1/400に減量する。これにセメントを混ぜて埋め立てる。放射線量が8,000ベクレル以下だと埋め立て可能であるが、最近は問題が深刻化している。
都市部の8か所の再開発地域にトイレを流す用途などの「中水」として供給している。落合からは日量4,000トンを新宿副都心に送水。また、枯渇した河川を復活させるなどにも利用。神田川の水の90%は、水再生センターからの処理水。このように、下水処理水38万トンのうち、9万トンを再利用している。
落合では行っていないが、赤潮(年に100日発生)の原因となるリンと窒素の回収を行っている施設もある(有明など)。リンを回収する方式をAO法、リンと窒素を回収する方式をA2O法と呼ぶ。
下水利用料金だけでは事業は成り立たない。上水の場合は、利用者に直接負担させることができるが、下水の場合は雨も含まれる。この分は税金で賄う、という考え方。

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国内最大の海水淡水化プラント

2011.05.11
2005年3月完成
膜の孔径を説明するインタラクティブテーブルなど、内装、展示物の完成度が高い
当日は台風の影響で大雨。50mm以上のまとまった雨が降ったのは、昨年7月以来。おかげで水生産に余裕ができて、メンテナンスが可能となった。
UF膜は東洋紡製。ポリフッ化ビニリデンのスパイラル型。40分に一回、逆洗を行う。逆洗した水は処理して放流する。廃棄物等は出ない。
高圧RO膜は日東電工製。三酢酸セルロースの中空糸型。圧力は最大8.24MPa(81気圧)。
動力回収してポンプの回転を直接補助
低圧RO膜は東洋紡製。ポリアミドのスパイラル型。ホウ素除去が目的。1.55MPa。
直径1,580mmの取水導水管。取水施設と取水井をつなぐ
完成直後の玄界灘で起こった震度6弱の福岡県西方沖地震(2005.3.20)でも破損等はなかった。
5万トン生産する場合、取水は10万トン/日。
沖合640mに取水施設。浸透取水は設置工事に多額の費用と長期の工期が必要であるが、海底上部に構造物がなく、自然に海底表面が洗い流され、メンテナンスがほぼ不要。また、通常の浄水の前処理工程がほぼ不要になる。
建設時点での世の中の最高の技術を集めた。

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現在も工業用水を供給。上水は全量高度浄水処理

2011.06.07 10:00-
江東の工場の地下水組み上げによる地盤沈下が深刻になり、規制の代わりに昭和46年に三園で工業用水の吸水を開始。
上水の給水は昭和50年から。
利根川の利根大堰~武蔵水路~荒川~秋ヶ瀬取水堰~東村山までのパスがまずできた。
朝霞浄水場でも使っている秋ヶ瀬取水堰から、2,200φの導水管を経由して取水。朝霞は10トン/秒、三園は2.5トン/秒。朝霞と三園の距離は約7km。
活性炭は通常入れない。雨が降ると入れるときもある。
工業用水道は17万トン/日の能力があるが、通常は2.5 - 3トン。
着水井から工業用と上水用に水が分けられるが、工業用の方は製造量が少ないため、流れが遅い。
オゾン濃度は0.3 - 1ppm。オゾン発生器は東芝製。
汚泥の処理が大問題。100万トンの水を作るのに1トンの汚泥ができる。主に埋立ている(捨てている)。
十分な砂利層がないと、伏流水は取れない。とれそうな場所があまりない。
朝霞と同様、高度浄水処理の前後でろか処理を行うが、2つとも外のろ過池。もともとろ過池の能力に余裕があった。
太陽光パネルの発電量は、施設使用量のコンマ数%程度。
見学者:一人
【データ】
所在地 東京都板橋区三園2丁目10番1号
通水開始年月 1971年4月
敷地面積m2 96,823
処理方式 急速ろ過
浄水能力m3 300,000
高度浄水処理量m3 300,000
通常処理量m3/日 189,000~314,000
配水池容量m3 47,000
整地地盤高m 6.5
従業員数 90
給水区域 墨田区、江東区、 荒川区、江戸川区、足立区、北区、板橋区、葛飾区

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大正時代から続く国内最大級の緩速ろ過。エネルギー不要

2011.06.05 13:30-
国内最大級の緩速ろ過浄水場。
大正13年からの方式で、設備もほぼ当時のまま。
村山・山口貯水池から高低差50mの自然流下で取水。水の勢いを止める減勢施設がある。
薬やエネルギーはほとんど使わない。
配水池がなく、井の頭通りの下を遠って直接和田堀給水所に送る。
節水すれば節電になる。
玉川上水沿いにある。昔は「境水衛場」というゴミを取り除く場所があった。
今後も緩速ろ過を続ける予定。
ろ過層は、川の中にもともといる微生物によるろ過膜、砂、砂利、玉石で構成され、2.5 - 3.0m。
月に一度、ろ過池の表面1.5 - 2.0cmを削り取る。専用の機械を開発して省力化した。
削り取った砂は洗砂機で洗って再利用する。
洗砂排水はパックを入れて凝集させ、水は仙川に流す。汚泥は東村山に持っていく。生物の死骸が多く、臭い。
小河内貯水池は奥多摩湖のこと。
能力は315,000トンだが、通常は100,000トン。
緩速ろ過の水は、やわらかい、と思う。
生物を使っているので、ろ過前に薬品を入れられないし、入れる必要がない。活性炭も使わない。
太陽光パネル、配水池がない。
見学者多数
【データ】
所在地 東京都武蔵野市関前1丁目8番37号
通水開始年月 1924年3月
敷地面積m2 210,000
処理方式 緩速濾過
浄水能力m3 315,000
高度浄水処理量m3 ー
通常処理量m3/日 100,000
配水池容量m3 なし
整地地盤高m 62.0
従業員数
給水区域 千代田区、渋谷区、世田谷区、港区、目黒区の一部

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東京最大の処理能力

2011.06.05 9:40-
昭和39年に最大の渇水になった(オリンピック渇水)。小河内ダムが空に。貯水池が一旦空になると、満杯になるのに2,3年かかる。
2004年から高度浄水処理開始。85万トン。全体では170万トンの能力で、東京都最大。
配水池の上に新たな高度処理施設を建設中。できあがったら地下の配水池も使う?
高度浄水の前後に2回ろ過池を通る。
多摩川からの原水連絡施設がある。
着水井に活性炭を入れる・入れないは説明員によって違っていた。
オゾン発生は空気を冷やして一万ボルトの電圧をかける方式。
オゾンの接触は12分。
太陽光パネルの能力は、浄水場の使用電力の0.5%程度。
見学者:早めに集合していた17人を先に案内
【データ】
所在地 埼玉県朝霞市宮戸1丁目3番1号
通水開始年月 1966年10月
敷地面積m2 244,685
処理方式 急速ろ過
浄水能力m3 1,700,000
高度浄水処理量m3 850,000
通常処理量m3/日 659,000~1,157,000
配水池容量m3 183,500
整地地盤高m 21.0
給水区域 品川区、大田区、千代田区、港区、中央区、新宿区、豊島区、杉並区、渋谷区、中野区、練馬区、板橋区、目黒区、世田谷区、台東区、文京区、八王子市、町田市、多摩市、稲城市の一部

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独自の方式の高度処理で、多摩川系と利根川系の両方を利用

2011.06.03 14:30-
浄水量は、少ないときで80万トン、多いとき120万トン
多摩川より荒川・利根川の方が汚いが、比率は2:8。
多摩川からは着水井に、荒川・利根川からは接合井に流れてくる。ただし、両方はつながっている。
震災後、着水井に活性炭を入れるようになった。それまでは入れていなかった。
原水の放射線量も測っている。公表する準備をしている。
パック投入後、フラッシュミキサーで高速にかきまぜる。
フロック形成池でフロッキュレータでゆっくりかき混ぜる。4区画あって、進むほどフロッキュレータの回転が遅くなる。
20並列。そのうち4つが高度処理。
オゾンの原料として、酸素発生器を使う。合成ゼオライトで窒素を吸着。93%の酸素濃度になる。
酸素に高圧電流をかけてオゾンを発生。低温にはしない。装置もコンパクト。三菱製。
オゾン発生装置は4台。2台ずつ使用している。
接触池は独自開発した縦型。地下一階から地上二階の高さ。約4分で通過。その次の滞留槽では7分。
生物活性炭の底はポーラスコンクリート。活性炭には硝酸菌などがいる。
急速ろ過池は、通常処理の場合は3日に一度洗浄する。高度処理の場合は10日に一度。
送水した水を都内130箇所くらいで常時モニタリングしている。浄水場の中でもやっている。
必要な電力の53%を自前でまかなっている。水力が23.25%、太陽発電が3.53%、残りは自家発電。
見学者は5人
従業員は127人
【データ】
所在地 東京都東村山市美住町2丁目20番地236
通水開始年月 1960年8月
敷地面積m2 260,000
処理方式 急速ろ過
浄水能力m3 1,500,000
高度浄水処理量m3 880,000
通常処理量m3/日 558,000~927,000
配水池容量m3 108,000
整地地盤高m 81.4
従業員数 127
給水区域 新宿区、文京区、渋谷区、練馬区、杉並区の一部、中野区、豊島区、の全域、清瀬市、東久留米市、西東京市、国分寺市、小金井市、国立市、府中市、調布市、狛江市、日野市、多摩市、稲城市の全域、三鷹市、東村山市、小平市、立川市、町田市の大部分、八王子市の東部

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