こんばんは。
今日タクシー乗車時、ドアに二度足を挟まれたjoyです。
皮肉なことにコロナ太りが幸いし事なきを得ました。

さて、前回の記事では私が十数年ぶりにエルメスの店舗に足を踏み入れ、エルメス初心者の多くが受けるであろう洗礼を受けた時のことを書きました。


在庫ありますk→ありません
他店をさがしていただけますk→できません
入荷連絡をしていt→できかねます


質問の答えがオーバーネットぎみに返ってきて


体感としてはこれぐらいのダメージを受けました。
※個人の感想です



図5:投げかけた質問を無残に打ち返され落胆するエルメス初心者たち



まだエルメスについて何も分かってなかった私はフラフラチーンチーンチーンしながらお店を出て、ひとまずカフェに入り状況を理解しようと必死に頭を働かせます。


推察1 店員さんだって人間だもの
何かイヤなことがあったのかもしれない
タクシーのドアに足を挟まれたとかね

推察2 自分の服装や持ち物に問題があった
季節の一張羅を着ていったのに…

推察3 質問の仕方が悪かった
ちゃんと謙虚におしとやかに聞いたつもりだったのに…




推察2と3の服装や持ち物、そして質問の仕方に関しては後に何度かエルパトを繰り返すうちに
「こうかな?」
「こうした方がいいかな?」
という自分なりの答えは出ました。


でも当時はとにかく混乱するばかりで答えが出ないので、気持ちを切り替えて違う店舗に行ってみることに。



二番目の店舗では
「少しお待ちください。確認して参ります」
との答えがおねがいおねがいおねがい

なんだ、あるじゃない🎶
最初からここの店舗に来たらよかったわ。



……。


皆さまもうお分かりですよね?




戻ってきた店員さん:
「申し訳ございません。確認しましたがいずれも在庫がございませんでした」





ご安心ください。
これは店舗ではやっていません。
心の中でするに留めました。

動揺のためその時の私が上手に笑えていたかどうかはわかりません。





これがかの有名なエルメスの洗礼その2
裏に確認に行くけど無いパターン


裏に行く = ある

という思い込み。
それはエルメスでは通用しないということをここで知ることとなりました。





今となっては店員さんが裏に確認に行ってくださるとき、在庫が無いことを前提に、心穏やかに待つことができます。


エルメスの海🌊の一般遊泳エリアでは、在庫がある方が珍しく奇跡に近いことなのですから。
だからこそ、出会えた時の喜びがとてつもなく大きく、一つ手に入れてもまたその喜びを味わいたくなりエルパトを繰り返す…


エルメスのブランディングには頭が下がります。


そして感謝しています。
平凡な日常にワクワクや豊かさがプラスされて、毎日をより楽しく過ごすことができているのはエルメスのおかげです。


あぁ、なかなかファーストエルメスのお話まで辿りつきません。
何でこんな文章を書くのにバカみたいに時間がかかるのか…
楽しい文章をサラサラ更新されるブロガー様たちを心から尊敬します。


アホな文章を最後までお読みくださり有り難うございました。


ゆっくりになると思いますが、次こそは自分にとって納得のファーストエルメスに出会えた時のことを書けたらいいなと考えております。


※オレンジボックスの画像以外の画像は全てお借りしたものです