書く事にしました
あ、先に言っておくと、かなり長文になってしまっているのですみません
前回は報告すると約束していたので書きましたが、本来、日記に書く為に行ってるわけではないので、書かないつもりでした
でも、現地の仲間の「ゆーき君」が「なるべく多くの人にこの現状を伝えて欲しい」と言っていた言葉がずっと心に残っていて、自分のくだらないこだわりより、仲間の思いを優先させました
そんなわけで、今回も石巻の女川や雄勝の小さな避難所や自主避難の方の所を中心に物資を運んできました
今回、前回一緒にきてくれた歩と直希が仕事の為、代わりに「M`s Rump Girls」というアーティストグループの「Mio」と「Mina」がきてくれました
当日、おれの仕事が24時までだった為、先に2人にレンタカーを受け取りに行ってもらい、仕事が終わると同時に六本木のBarに置いてあった物資を車に運び、俺の家に向かい残りの物資を乗せ、その足で被災地へ
今回も友達、ファンの方、M`s Rump Girlsのファンの方、地元の知り合いなど、色々な人が協力してくれました
ブログで物資の提供をお願いした直後に「どんな物が必要だい?」や「用意したけど、いつ渡そうか?」など連絡くれて本当に嬉しかったです
マジありがとう
朝方、石巻市街に到着
大街道で働いている「ゆーき君」に会って軽く情報を収集し、女川へ
女川に行く途中、前回行った渡波小学校の近くにある農協へ
ここは自主避難の方が集まっている場所
時間的にみんな出てしまっていたけど、残っている女性の方が俺の事覚えていてくれました
今回の物資の事を話すと「是非欲しい!」との事
でも、この後、女川や雄勝を回る事を話したら…
「ここら辺はある程度お店なんかも開いてきてるし、買いに行けばなんとかなる。けど、女川や雄勝の方はまだまだ大変だと思う。向こうに持っていってあげて下さい。」と
素晴らしい
被災地の方同士の支え合い
マジ感動しました
余ったら必ず戻ってくると告げ、女川へ車を走らせました
まずは「おーせ」から預かった子供達へのプレゼント
避難所になっている保育所に行き、子供達が集まり易い集会所の場所を聞き、そこへ色鉛筆や画用紙を中心に物資をおろしました
その後、もう一度保育所へ戻り「おーせ」手作りの子供の遊び道具を保母さんに渡し、次なる目的地へ
つぎは女川のお寺「保福寺」
ここは避難所になっていて、多くの方が生活しています
住職さんとは前回からだいぶ仲良くなっていて、今ではmailなんかしちゃってます
ここでは買い出し用の自転車などを中心に物資をおろしました
住職のお子さんが「Mio」と「Mina」を見て…
「女の子大好きー!」と叫んでました
うん
まだ5歳くらいの子やと思うんやけどね
末恐ろしい
帰り際にお母さんが心配になって…
「女の子とお菓子、どっちが好き?」
って聞いたら、悩んだ挙句…
「お菓子ー!!」
って叫んでました
良かった
そんなわけで「保福寺」の後も女川や雄勝の避難所や自主避難の方に所を回りました
雄勝の自主避難している所では、まだライフラインが直ってなくて、道も余震によって前回はなかったひび割れなども出来ていて…
でも、そこで生活している人達は前向きでした
いつも思う事…
被災地に支援しに来ているはずが、逆に元気をもらってなぁ
いつもありがとうございます
そして、前回行けなかった避難所も回れました
前回行った場所で、俺の事を覚えていてくれてる方などもいて嬉しかったです
そしてそして、物資が少しだけど余ったので、あの渡波の農協にも寄りました
良かった
しかし、避難所を色々回り困った事が起きました
ペットフードの需要があるとの情報だったのですが、実際は避難所などはペット同伴が出来ないらしく、自主避難の方に渡すくらいしか出来ず、大量に余ってしまいました
そこで、石巻出身のダンサーの友達や地元のファンの子から情報収集
石巻の蛇田で、動物を保護している場所を発見
協力してくれた「FAVORITE GIRLS」の「ミユコロ」、連絡くれた「悪羅ちんた」さん、ありがとう
蛇田に向かう前に、時間的に先に閉まってしまう市役所にみんなから預かった義援金を届けに行きました
今回も色々な方が協力してくれました
ありがとう
そして、蛇田へ行く途中、もう一つ寄り道した場所が
実は前回の時、集めた物資の中にあるアーティストさんのCDが入っていて「プレイヤーがなくてすみません。誰かの元に届けてもらったら嬉しいです。」とメッセージが
応援ソング的な曲のはいったCD
聞いた人の心が少しでも癒されるんじゃないかな
でも、それだったら誰か一人の元より、多くの人にこのCDの曲を届けたい
そう
ここに来ました
あ、先に言っておくと、かなり長文になってしまっているのですみません
前回は報告すると約束していたので書きましたが、本来、日記に書く為に行ってるわけではないので、書かないつもりでした
でも、現地の仲間の「ゆーき君」が「なるべく多くの人にこの現状を伝えて欲しい」と言っていた言葉がずっと心に残っていて、自分のくだらないこだわりより、仲間の思いを優先させました
そんなわけで、今回も石巻の女川や雄勝の小さな避難所や自主避難の方の所を中心に物資を運んできました
今回、前回一緒にきてくれた歩と直希が仕事の為、代わりに「M`s Rump Girls」というアーティストグループの「Mio」と「Mina」がきてくれました
当日、おれの仕事が24時までだった為、先に2人にレンタカーを受け取りに行ってもらい、仕事が終わると同時に六本木のBarに置いてあった物資を車に運び、俺の家に向かい残りの物資を乗せ、その足で被災地へ
今回も友達、ファンの方、M`s Rump Girlsのファンの方、地元の知り合いなど、色々な人が協力してくれました
ブログで物資の提供をお願いした直後に「どんな物が必要だい?」や「用意したけど、いつ渡そうか?」など連絡くれて本当に嬉しかったです
マジありがとう
朝方、石巻市街に到着
大街道で働いている「ゆーき君」に会って軽く情報を収集し、女川へ
女川に行く途中、前回行った渡波小学校の近くにある農協へ
ここは自主避難の方が集まっている場所
時間的にみんな出てしまっていたけど、残っている女性の方が俺の事覚えていてくれました
今回の物資の事を話すと「是非欲しい!」との事
でも、この後、女川や雄勝を回る事を話したら…
「ここら辺はある程度お店なんかも開いてきてるし、買いに行けばなんとかなる。けど、女川や雄勝の方はまだまだ大変だと思う。向こうに持っていってあげて下さい。」と
素晴らしい
被災地の方同士の支え合い
マジ感動しました
余ったら必ず戻ってくると告げ、女川へ車を走らせました
まずは「おーせ」から預かった子供達へのプレゼント
避難所になっている保育所に行き、子供達が集まり易い集会所の場所を聞き、そこへ色鉛筆や画用紙を中心に物資をおろしました
その後、もう一度保育所へ戻り「おーせ」手作りの子供の遊び道具を保母さんに渡し、次なる目的地へ
つぎは女川のお寺「保福寺」
ここは避難所になっていて、多くの方が生活しています
住職さんとは前回からだいぶ仲良くなっていて、今ではmailなんかしちゃってます
ここでは買い出し用の自転車などを中心に物資をおろしました
住職のお子さんが「Mio」と「Mina」を見て…
「女の子大好きー!」と叫んでました
うん
まだ5歳くらいの子やと思うんやけどね
末恐ろしい
帰り際にお母さんが心配になって…
「女の子とお菓子、どっちが好き?」
って聞いたら、悩んだ挙句…
「お菓子ー!!」
って叫んでました
良かった
そんなわけで「保福寺」の後も女川や雄勝の避難所や自主避難の方に所を回りました
雄勝の自主避難している所では、まだライフラインが直ってなくて、道も余震によって前回はなかったひび割れなども出来ていて…
でも、そこで生活している人達は前向きでした
いつも思う事…
被災地に支援しに来ているはずが、逆に元気をもらってなぁ
いつもありがとうございます
そして、前回行けなかった避難所も回れました
前回行った場所で、俺の事を覚えていてくれてる方などもいて嬉しかったです
そしてそして、物資が少しだけど余ったので、あの渡波の農協にも寄りました
良かった
しかし、避難所を色々回り困った事が起きました
ペットフードの需要があるとの情報だったのですが、実際は避難所などはペット同伴が出来ないらしく、自主避難の方に渡すくらいしか出来ず、大量に余ってしまいました
そこで、石巻出身のダンサーの友達や地元のファンの子から情報収集
石巻の蛇田で、動物を保護している場所を発見
協力してくれた「FAVORITE GIRLS」の「ミユコロ」、連絡くれた「悪羅ちんた」さん、ありがとう
蛇田に向かう前に、時間的に先に閉まってしまう市役所にみんなから預かった義援金を届けに行きました
今回も色々な方が協力してくれました
ありがとう
そして、蛇田へ行く途中、もう一つ寄り道した場所が
実は前回の時、集めた物資の中にあるアーティストさんのCDが入っていて「プレイヤーがなくてすみません。誰かの元に届けてもらったら嬉しいです。」とメッセージが
応援ソング的な曲のはいったCD
聞いた人の心が少しでも癒されるんじゃないかな
でも、それだったら誰か一人の元より、多くの人にこのCDの曲を届けたい
そう
ここに来ました
ラジオ石巻
パーソナリティの方に事情を説明すると、この局にもこのCDなかったらしく凄く喜んで下さり、ちゃんと枠を作って今回の事を説明しながら流してくれるとの
良かったです
そして、やっと目的地の動物救護センターへ
ここは飼い主のいなくなってしまった動物達を保護し里親を探すだけでなく、避難所生活の為、一緒にいれなくなってしまった子達の一時預かりの場所やペットの軽い治療なんかもしてました
スタッフさんはみんなボランティアの方
スタッフの方が「女性のボランティアの方は泥や瓦礫の撤去作業は大変だけど、こういったペットの世話などはやり易い為、ボランティアで悩んでいる方は是非!」と言ってました
なので是非
そんなわけで、ペットフードをおろし、仕事を終えた「ゆーき君」と合流し、石巻の居酒屋で夕飯を食べました
スタッフさんはみんなボランティアの方
スタッフの方が「女性のボランティアの方は泥や瓦礫の撤去作業は大変だけど、こういったペットの世話などはやり易い為、ボランティアで悩んでいる方は是非!」と言ってました
なので是非
そんなわけで、ペットフードをおろし、仕事を終えた「ゆーき君」と合流し、石巻の居酒屋で夕飯を食べました
「ゆーき君」と話して再確認出来ました
前回来た時からちょうど1ヶ月経ってたんですが、石巻市街はある程度復旧してきていて、復興の力が感じれました
が、女川や雄勝に関しては、ほとんど変化がなく、変わったところと言ったら、前回あった道を塞いでいた大きな船が撤去されていたくらいでした
目に見えないところでは復興が進んでいるかも知れませんが、やはりもっともっとみんなの力が必要で、本当に日本が一つになって協力していかなければならないと感じました
また、今回もあまり写真などがなくて、せっかく読んでる頂いてるのに、すみません
被災地での撮影はプライバシーの事もあるので、極力撮影しない様にしていて、同行したメンバーにも撮る場合、ちゃんと許可取る様に言っています
カメラマンなどの仕事は別として、やっぱり自分がされて嫌な事は人にしてはいけない
その為、現地の状況をなるべく伝えたいのですが、ほぼ言葉のみの説明になってしまっています
逆に言うと、一度でもいいから自らの足で現地に行ってみて下さい
遊び半分で見物に行けとは言いません
ボランティアを目的としてでもいい、今は色々なツアーも組まれているらしいです
一年のたった数日休みを取るだけでいいんです
まだ行った事のない方、是非お願いします
もちろん、ルールやマナーをしっかり守って
そんなわけで、夕飯後仙台の温泉に入り、迷ったんですが車で寝ていくより、夜中の空いている時間に下道で帰った方が節約にもなるって事でそのまま寝ないで帰りました
まさにとんぼ返り
朝方、東京に到着して、今回の物資搬送の幕を閉じました
「Mio」「Mina」お疲れ様
そういえば、今回避難所で聞いた声の中に…
「この避難所もリミットが迫ってきていて、もうすぐ仮設に移動しなきゃなんですよ。」
ってのが、ありました
聞いた時は、ちゃんとした家でなくても、避難所生活よりぜんぜん良いのでは
何故、「しなきゃ」なんて表現なんだろう
と思ってました
後から調べてみたんですが、仮設住宅の場合、物資の提供や生活保護を受けれなくなるケースがあるらしいですね
まだ、仕事もない状態で仮設に入り自立を求められても
って話なんですね
問題はまだまだ山積みですね
今回の物資搬送「そんなんやるならそのお金を義援金に回せばいい」とか「プロに任せておけ」など、色々な意見があると思います
俺自身、やっていて本当に正しい行為なのだろうか?と悩んだりもしました
でも、現地の方の「ありがとう!」の声や笑顔をもらうと、少なからず間違った行為ではなかったなと思えます
また定期的に活動していきますので、協力して頂ける方がいたらお願いします
今回協力してくれたみんな、本当にありがとう
みんなでみんなに明るい未来を
んぢゃを