大腿骨頭が潰れ、松葉杖生活を送ること2年…
5月28日、念願の人工股関節置換術1回目を行いました。
骨髄移植の副作用による感染リスクや人工股関節の耐用年数などを考慮し、移植後で20代の手術は症例が無いと最初は保存的治療を推奨されていた。
でもこれからの人生を考えたら一か八かを取って動けるようになりたいと決断し、やっと希望が叶った。
全身麻酔から始まり2時間弱の手術。
意識が戻った時は身体が寒く震えていた。
術後2日目からリハビリが始まり、前回同様リハビリ室に来ると憂鬱になる。
術後初めて自分の現状を知る場所。体力や筋力の衰え、絶望と無力感でいっぱいになった。
歩行器で歩き始めると、左右の足の長さの違和感と伸びた筋が痛かった。
就寝時は神経の痛みと傷口の痛みで眠れなかった。
術後3日目の朝、採血でヘモグロビンが11から5になり、全看護師が驚き有名人になった。
会う看護師から必ずヘモグロビンの話をされ、貧血の状態でよくリハビリが出来たと驚かれた。
当然その日はリハビリ中止で、輸血パラダイス。
元々、出血しやすく傷が治りずらい状態だったため、輸血しても数値は戻らず数回繰り返した。
リハビリを続けていくうちに身体が動くようになり、歩行訓練も順調に出来るようになった。
治療に関して何も出来なくても、リハビリは自分と向き合う時間で、唯一自分のために努力できる治療なんだと改めて実感した。
足の左右さは2回目を行うまで消えない。それまでに下半身の筋トレだったり柔軟だったり今から手術の準備が始まっているんだと肝に銘じ、退院後は過ごそうと思う。