“まかり通る【電力の鬼・松永安左エ門】”(東洋経済新分社 小島直記著)という本のなかで、こんな一節があります。
『電力事業の公共性からいっても、当然その経営者は、いわゆる「政治と経済の接点」に立たされる。
「法律の条文を楯にとることしか知らぬ役人どもに、遠大な電力行政をまかせておけるか」そういう考えが、いつとはなしに安左エ門の脳裏に宿ったのも必然の勢いだった。』
日本の電力の礎を築いたと言っても過言ではない、主人公の松永安左エ門は徹底した現場主義と顧客第一主義の人でした。
翻って、この記事↓
毎日新聞 【社説:大飯原発差し止め なし崩し再稼働に警告】
http://mainichi.jp/opinion/news/20140522k0000m070118000c.html
これに対し関電側は、当然控訴の構えを見せたのですが。。。
一部の反対意見を汲み取ることは大事ですが、安全を確認された原発の再稼働は電気を必要とする多くの方にとって必要不可欠です。
是非とも今後の“遠大な電力行政”を進めて行く上で、関電側には今回の判決に負けないで頑張って欲しいです。