華澄side
とりあいず髪を切った私は、
大貴に内緒で、TV局に向かってみた。
1度でもJUMPのコンサートを
みてみたかった。
だから、
観にいくの。
会場には沢山のファンの女の子達がいて、
みんな、、JUMPに恋をしているんだね。
なんだかちょっと複雑の気分になった。
____________♪♪♪♪____________♪
涼介「僕はこれっぽっちもしーらない」
気付いたら
私は、大貴をみていないのかな、、?って
思ったりもした。
なんなのこの気持ち。
やっぱり、
涼介じゃなきゃ
、だめ、、、だった、、の?
でも、
私は大貴が好きで
大貴とはそれなりの関係にもなっているし
肉体関係だってある。
そう簡単には
、
。
決めちゃいけない。
、
涼介は昔好きだったのに
…なんで?
私の瞳から涙一粒
こぼれ落ちた。
つづく