障害レースファンの皆さま、こんばんはー!
最近なかなかレース写真をアップできずにいましたが、
年末までに頑張って少しでも多く記事を書けるようにしていきます
とりあえず、記憶が新しいうちに…ということで、
まずは先週の土曜日に中山競馬場で行われた障害未勝利の模様です。
1着 プロスパーと平沢健治J
2着 クリノヒマラヤオー(熊沢重文J)
熊沢Jが乗っているところはうまく撮れず…すみません。
3着 ナンヨーケンゴーと五十嵐雄祐J
4着 ジュールドトネールと小野寺祐太J
5着 アツコと大江原圭J
レースは、スタート地点とゴール、そして2号生垣障害を見下ろせるスタンドから撮りました。
障害の下見を終えたヴイカンプと草野太郎J。
輪乗り中のサウスポールツアーと大庭和弥J。
レースのスタートは若干ばらついた感じ。
最初の3号生垣障害はプロスパーとウラワザ(山本康志J)が先頭で並んで飛越し、
そこにワイルドジーク(上野翔J)やクリノヒマラヤオー、ナンヨーケンゴー等が続き、
人気のアツコやジュールドトネールはやや後ろからのレースとなりました。
1周目のスタンド前、1号水壕障害の飛越で、ワイルドジークが先頭に。
そのまま少し後ろを離して逃げる展開になりました。
1号水壕障害、クリノヒマラヤオーの飛越。
前評判通りの、かなり安定した飛越を見せていました。
2号生垣障害の飛越は、先頭のワイルドジークしかうまく撮れず。。。
2周目の向正面で、先頭と後続の差が徐々に詰まってきて、
後方にいたジュールドトネールやアツコも進出開始。
3コーナーを回り、バンケットを上ってくるときには、
先頭が6~7頭の大きな集団になっていました。
その中で、最後の5号生垣障害の飛越で一気に先頭に立ったのがプロスパー。
直線のダートコースでも後続を離し、セーフティリードをつけます。
そして先頭集団の中でも後ろにいたクリノヒマラヤオーが、
さすがの平地力で2番手に浮上してくるも…
先頭との差は縮まらず、プロスパーが1着でゴール☆
障害6戦目での勝ち上がりとなりました。
いち早く引き揚げてきたプロスパーと平沢J。
厩務員さんともども笑顔です☆
悔しそうな表情のクリノヒマラヤオーと熊沢J。
ただ、飛越も安定していたし、最後の脚もさすがの平地力だったので、
もし次に新潟の未勝利戦に出てきたら、あっさり勝ち上がりもありそうです。
1番人気に推されていましたが、3着だったナンヨーケンゴーと五十嵐J。
入障からずっと馬体が増えているので、その影響もありそうな気がします。。。
ファンの祝福に応えつつ、ウイナーズサークルに向かう平沢J。
口取り。
平沢Jはこれが今年の障害10勝目。
2着回数の差はありますが、勝ち星ではリーディングトップの石神Jに並んで、
今年の優秀障害騎手の資格を手にしました☆
プロスパー&平沢J、おめでとうございました!
【投稿者】 ゆな