2015.11.21~23 先週の結果 | 踏み切ってジャンプ

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ジャンプレース応援してます☆

先週は3日間開催の各日にジャンプレースが組まれたいました。

結果を振り返って行きましょう!!



☆11月21日(土) 京都4R・障害3歳以上未勝利 芝→ダート2910m 

天候:晴れ、芝:良、ダート:稍重


1着  エイコーンパス     高田潤   3:16.3

2着  グランプリブルー    平沢健治   3馬身

3着  リヴゴーシュ       林満明    1/2馬身

4着  ブロードスター      北沢伸也   3/4馬身

5着  ドリームトレイン     中村将之   1馬身1/2


≪競走中の出来事等≫

ツカサブレイブ号の騎手・佐久間寛志は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金50000円。


スタート後は先頭が目まぐるしく入れ替わる展開。

2着馬のグランプリブルー号は一旦先行しかけるも、先に行ったリヴゴーシュ号、ドリームトレイン号、ブロードスター号の後ろにつける。勝ち馬のエイコーンパス号は馬の行く気に任せて後方から。

2周目に入るとエイコーンパス号も徐々にポジションを押し上げて、4コーナーの最終障害では先行集団に追いつきスパート。ダートコースで先頭にたち突き放す。快勝。

2着のグランプリブルー号も最後の脚は特筆すべきもの。次走は注意。


勝ったエイコーンパス号は、入障初戦での障害未勝利脱出。ダート1000万条件で活躍していた馬だけに直線での脚はさすが!直線が芝のときはどうなのかな・・・。

管理する栗東・松田博資厩舎は、障害レースに関しては今年の2勝目。

(アドマイヤバートン号:障害未勝利)

鞍上の高田潤ジョッキーは、障害レースに関しては今年の10勝目。この勝利によって五十嵐ジョッキーや西谷ジョッキーとともに10勝と並んだわけですが、複勝率で2位になるのかな?

障害リーディング争いが熱いです!



☆11月22日(日) 東京4R・障害3歳以上未勝利 芝→ダート3000m

天候:曇、芝:良、ダート:良


1着  ピッツネイル       山本康志   3:25.9

2着  オールデフィート    五十嵐雄祐   1馬身

3着  ニシノファブレット    浜野谷憲尚   2馬身

4着  シゲルヒノクニ      草野太郎    1馬身

5着  コーリンジャブロー    上野翔     大差


≪競走中の出来事等≫

・オールデフィート号の騎手・五十嵐雄祐は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金30000円。

・トウショウハマー号は、競走中に疾病(鼻出血・2回目)を発症。

・トウショウハマー号は、「鼻出血による出走制限」のため、平成28年1月22日まで出走できない。


勝ち馬・ピッツネイル号は、スタート好発のトウショウハマー号の2番手から。飛越もスピードが落ちずスムーズ。2着のオールデフィート号もピッツネイル号をみれる位置から。

人気のシゲルヒノクニ号は思いの外後方から。

2周目6号障害付近で逃げるトウショウハマー号をピッツネイル号が捉えにかかると、オールデフィート号、シゲルヒノクニ号、ニシノファブレット号も前へ。

最後の直線はピッツネイル号とオールデフィート号の追い比べ。残り50mをきったあたりでピッツネイル号が抜け出して勝利!


勝ったピッツネイル号は障害初戦での勝利。障害初戦とは思えない程、飛越も上手でしたね。

管理する美浦・清水英克厩舎は、障害レースに関しては今年の2勝目。1勝目のマイネルゼーラフ号同様に、山本康志ジョッキーとのコンビでした

鞍上の山本康志ジョッキーは今年の7勝目。現時点で騎乗4着までが見事に“7並び”。どうでも良いトリビアですね。すみません。←



☆11月23日(月・祝) 東京8R・秋陽ジャンプS 芝3110m 天候:曇、芝:良


1着  マキオボーラー       平沢健治    3:29.0

2着  カッパドキア         西谷誠      5馬身

3着  カウウェラ           浜野谷憲尚  1馬身

4着  マイネルミランダス     山本康志    2馬身1/2

5着  エーシンホワイティ     北沢伸也    3馬身


≪競走中の出来事等≫

・ダノンゴールド号は、枠入り不良

・クリノテンペスタ号は、競走中に疾病(左肩ハ行)を発症したため2周目2コーナーで競走中止

・ダノンゴールド号は、競走中に異常歩様となったため2周目3コーナーで競走中止。

・ダノンゴールド号は、競走中に異常歩様になったことについて障害調教再審査(平地をふくむ)。


スタート後、タマモプラネット号が先手を主張。ハナへ。

2番手のマキオボーラー号以降の集団を10馬身以上離しての大逃げ。

2周目4コーナー飛越後にマキオボーラー号、マイネルミランダス号、カウウェラ号などが一気にタマモプラネット号を飲み込み前へ。

最後の障害飛越後、先頭にたったマキオボーラー号がグングンと後続を離し快勝。2着には粘っていたカウウェラ号を差してカッパドキア号。エーシンホワイティ号はいつもの伸びが見られず。


勝ったマキオボーラー号は、障害レース3勝目。すっかり障害馬として本格化した印象。

レース後の平沢ジョッキーのコメントでは「今日はトビが良くなかった。能力だけで勝てたようなもの」という事でした。いやいや、充分に強い競馬でしたよね~!

管理する栗東・五十嵐忠男厩舎は、障害レースに関しては6勝目。マキオボーラー号の他にも、タガノグーフォ号やコアレスドラード号など面白い障害馬がいる厩舎ですね!

鞍上の平沢健治ジョッキーは、障害レースに関しては今年の5勝目。暮れに向けていいパートナーと良いレースができましたね。今後もこのコンビ、楽しみです。


先週はこんなところでしょうか。



さて!今週末も2会場開催です

28日(土)には東京4Rに障害未勝利戦が、29日(日)には京都4Rに障害未勝利戦が組まれています。

お近くの方は是非とも現地で!そうでない方も是非とも馬券購入を!


障害レースをよろしくお願いいたします!!


【投稿者】  コウ