もう2か月前のレポになってしまいますが
7月5日(日)の福島:障害未勝利のレポなどを細々とアップしていきます!
この日はメインレースにラジオNIKKEI賞(GⅢ)が組まれていました!
出走メンバーもかなり豪華☆
しかもフリーパスの日という事で
朝からかなりの賑わいをみせていました。
パドック写真で掲示板にのった馬たちを紹介します!!
1着☆マイネルゼーラフ号(美・清水英克厩舎)&山本康志ジョッキー
単勝5番人気。488キロ(-4キロ)
障害2戦目。
初戦の新潟では9着。新聞等でみた情報では、初戦はレース中に不利があったとの事。
2007年の札幌2歳Sの覇者・オリエンタルロック号の半弟にあたります。
パドックではかなり落ち着きもあり、かなり目立っていました。
2着☆ウメジマダイオー号(美・星野忍厩舎)&草野太郎ジョッキー
3番人気。504キロ(-14キロ)。
障害11戦目。約5か月の休養を挟んで、この日が叩き2戦目。
大きく馬体重が減ってはいましたが、これは増えた分が絞れたもの。
コチラもマイネルゼーラフ号同様、雰囲気が目立っていました。
3着☆マスソングウインド(美・二本柳俊一厩舎)&蓑島靖典ジョッキー
10番人気。494キロ(+2キロ)。
園田から中央へ再転入した馬で、今回が初障害でした。
スタートこそ少し置かれましたが、レース全体を通して飛越もスムーズ。
次に期待できる走りを見せてくれました!
4着☆ニシノファブレット(美・根本康弘厩舎)&原田和真ジョッキー
すみません。
うまく撮れたパドック写真がなかったので、後ほど返し馬での写真をアップさせていただきます。
6番人気。492キロ(+8キロ)。
障害30戦目。脚元に負担のかかる障害レースで、これだけのレースをコンスタントに使える馬はなかなかいませんよね~。頑張りに頭が下がります。
5着☆テイエムリキオー(美・石栗龍彦厩舎)&高野和馬ジョッキー
9番人気。474キロ(-4キロ)。
障害3戦目。少しづつ着実に着順をあげてきています。
レース自体もそこそこの位置ですすめられていたのですが、やはり最後がヨーイドンのカタチになってしまうと不利ですかね。ジリジリとは伸びているんですが・・・・。
今回は飛越の写真がうまく撮影できていないので(あ。今回も・・・ですね。)
返し馬の様子を。
先ほど紹介できなかった
ニシノファブレット号&原田和真ジョッキー。
福島競馬場は飛越を間近で見ることができます。
4コーナー寄りの置き障害は、スタートしてすぐ飛越。(逆回りでのスタートになります)
2周目は順まわりになるので最終障害。1つの場所で2回楽しめます。
後は内馬場の障害が面白いかも。
1~3着馬も見ておきましょう!
マイネルゼーラフ号。
ウメジマダイオー号。
マスソングウインド号。
レース前半はラナキラリオ号、ボストンエンペラー号、ジェイケイホーム号などが集団を引っ張っていました。勝ち馬のマイネルゼーラフ号はこの先行集団の後ろ。
襷コースからバンケット。
そこから順まわり。
ジェイケイホーム号がハナにたった場面。2周目2コーナー付近からマイネルゼーラフ号が先頭へ。
そのまま後続をグングン離して・・・。
最終障害手前の4コーナー。
5,6馬身離れた後ろにはウメジマダイオー号やテイエムリキオー号の姿も見えてきました!
最終障害、マイネルゼーラフ号が先頭で飛越!!
直後にウメジマダイオー号。
物凄い脚で先頭を走っていたマイネルゼーラフ号を捉えにかかります!
ここからは見えませんでしたが
マイネルゼーラフ号もしぶとく伸び快勝!
レース後のマイネルゼーラフ号。
見事に入障2戦目で未勝利脱出!
本当に笑顔いっぱいのウイナーズサークルとなりました。
マイネルゼーラフ号ですが
この後は皆さんもご存じの通り、福島の障害オープンで五十嵐雄祐ジョッキーを背に3着。
障害オープン勝ちも
そう遠くない雰囲気ですね。
マイネルゼーラフ号関係者の皆様
山本康志ジョッキー
おめでとうございました!
【投稿者】 コウ