中京競馬場では土日で合計3クラの障害レースが開催されます!
重賞の前に障害レースで軍資金アップもいいのではないでしょうか?
応援隊メンバーも遠征しますので、
後ほどレポをアップいたします☆
さて、写真記事は2月28日の障害未勝利の模様です。
1着 マイネルミランダスと山本康志J
山本Jは、21日の未勝利戦に続く連勝となりました☆
最初の障害を飛越した後、つまづいて後方からのレースになりましたが、
安定した飛越で徐々にポジションを上げて、
2着馬との叩き合いを制して先頭でゴールを果たしました。
2着 タイヨウロマンと植野貴也J
2度目の中山で一変!
10番人気という評価でしたが、最後まで分からない好勝負でした。
東京では2回走って6秒差と3.5秒差でしたが、
中山では2秒差の6着と、東京よりもいい内容で走れてはいたので、
そこに注目できればよかったんですね。
中京よりも福島開催で楽しみな1頭です。
3着 コスモカンタービレと江田勇亮J
タイヨウロマン以上に驚いたのがこちら。
8ヶ月ぶりのレースで、さすがにここでは…と思いましたが、
先行から粘って、シンガリ人気で3着。
波乱の立役者となりました。
今後も江田Jとのコンビで見たい1頭です。
4着 レッドフォルツァと上野翔J
2番人気に推されていましたが、直線で前を捕らえられずに4着。
1周目の水壕障害でトモを落としたことで、
その後のリズムが悪くなってしまったように見えました。
中京や新潟の方が合いそうな馬です。
5着 キーアイテムと石神深一J
今年の初め以来、2回目の中山でしたが、
着順と着差ともに上昇しました☆
これからの上積みに期待したい1頭です。
レースはスタート地点を見下ろすスタンドから撮りましたが…
飛越のシーンはダメだったので、レース写真は少なめで…。
1号水壕障害の飛越。
レッドフォルツァがトモを落としているのが分かります。
2号生垣障害、レッドフォルツァとマイネルミランダスの飛越。
最終障害の飛越後、マイネルミランダスが先頭に立ちましたが、
コーナーワークで直線で先頭に立ったのはタイヨウロマン。
そこに再びマイネルミランダスが迫ります。
この写真では内が有利に見えますが…
最後はマイネルミランダスがクビ差とらえての勝利でした。
全馬のゴールを見届けた後は、引き揚げてきた各馬を撮影。
3番人気のドリームパワーは8着。
冬毛が目立つ馬体で、あまり本調子ではないように見えました。
4番人気のアポロスターズは、果敢に先行しましたが、
直線で失速して13着。
飛越はそこまで問題無いように感じたので、
スタミナ不足かもしれません。
笑顔で引き揚げてきた山本Jは、
ご家族の姿を見つけると「V!」と言いながらVサインを見せていました☆
口取りを待っていたマイネルミランダス。
尾花栗毛のきれいな馬なんですよね~♪
後から出てきた山本Jは…
勝負服の裾をジョッキーパンツの中に入れ直しながら出てきました…ww
以前に福島でウイナを見たときにも同じことをしてたのですが、
準備してから出てくればいいのに…とも思ってしまいますねw
来場していたお子様たちと一緒に、口取りの撮影☆
(真ん中の男の子と右の女の子が山本Jのお子様で、
左の男の子は一緒にいた知り合いか親戚のお子様のようです)
真ん中の男の子は、'10年に山本Jがギルティストライクで東京HJを制した際に、
ウイナで一緒に記念撮影をしたのを見ていたので、
「大きくなったなぁ…」としんみりしてしまいました←
顔は出せませんが、山本Jに本当そっくりなんですよ~!
その後は会員さんも交えての口取り。
サインを求められて、笑顔でサイン台に向かうところ。
奇しくも、この日が誕生日だった山本J。
プレゼントを渡している方もいました☆
2012年の中山大障害を制した、マーベラスカイザーの半弟で、
父のスクリーンヒーローは障害の名馬マルカラスカルと3/4同血ということで、
マイネルミランダスにはどうしても中山での活躍を期待してしまいます。
次走はペガサスJSを予定しているということで、
中山GJに向けて、どんな走りを見せてくれるか楽しみです!
マイネルミランダス号と関係者の皆さま、
本当におめでとうございました!
【投稿者】 ゆな