ジャンプの応援幕にお気づきいただけたでしょうか?!
24日の現地観戦レポに続き
今回の25日レポもまとめていきたいと思いますー。
1着 ラガートモヒーロ号(栗・柴田政見厩舎) 北沢伸也ジョッキー
前評判も上々で自然と1番人気に推された同馬。
馬なりにハナに立ちました。途中、ラノララク号にポジションを譲る場面もありましたがカーッとなって掛かる素振りもなく。
全く飛越等にも不安もなく、直線では流石の脚で後続を引き離し圧巻の勝利!
OPに入っても楽しみな1頭ですね。
2着 プレスリー号(栗・境直行厩舎) 中村将之ジョッキー
レースの序盤は後方でレースをしていたのですが、後半は徐々に先行集団に進出。
直線のキープトライン号との叩き合いは見応えもありました。現時点では平坦のハードル障害が合っているのかなぁ・・・。
3着 キープトライン号(美・粕谷昌央厩舎 原田和真ジョッキー
減量ジョッキーを配して必勝態勢かと思いましたが、最後にはプレスリー号にも差されて。
レースはいいポジションで走らせて、ラガートモヒーロ号を射程圏内に入れて進めることができたのではないでしょうか?最後は決め手・・・平地力の差かもしれません。
4着 メイショウヤマナミ号(栗・安達昭夫厩舎) 田村太雅ジョッキー
コチラも初障害。
最初は行きたがる素振りも見せていましたが、飛越もうまく全体的に安定感がありました。
次走は馬券圏内は確実と思われる1頭です。
1周目6号障害飛越。
ラガートモヒーロ号が先頭で障害飛越!奥になって見えにくいのですが内にラノララク号(小野寺J)がいます。グレイトハスラー号(植野J)、キープトライン号、ブルーグランツ号(石神J)など。
この時点ではプレスリー号は、後方。
そして2周目、馬群が見えてきました!
やはり先頭は、ラガートモヒーロ号!
キープトライン号もしっかりラガートモヒーロ号に並走してきました。
プレスリー号が徐々に前にとりついてきます。
2周目5号障害、飛越!
ごめんなさい。ちょっとピントが合っていなくて・・・。(´_ゝ`)
そして、最終障害(6号)を飛越!!
先行争いの3頭。
奥にラガートモヒーロ号(北沢J)、キープトライン号(原田J)、プレスリー号(中村J)。
4着、5着争い。
奥がメイショウヤマナミ号(田村J)、シゲルシモウサ号(草野J)。
一番後ろを走っていた2頭。
パープルパルピナ号(平沢J)とクラバウターマン号(金子J)。
このところレース中の落馬事故で全人馬の完走できないレースが多かったので
この2頭が目の前を飛越して全人馬が無事にレースを終えられたのは、本当にホッとしました。
最後は平地力のあるラガートモヒーロ号が1着。
キープトライン号がプレスリー号に競り負けて2着、3着。
ラガートモヒーロ号がウイナーズサークルに入場~☆
平地OPから障害に転向し、わずか1戦で障害未勝利を勝ち上がるとは!!
オープンでもとても楽しみにな馬が現れましたね。
口取り。
ちょっとトモヒーロくんが目をつぶっちゃいましたが。笑
北沢ジョッキーもニッコニコで、ウイナにいたほぼ全員にサインをしていらっしゃったような。
北沢ジョッキー。
実際にレース後とあって汗をいっぱいかいて「暑い!暑い!」言いながら、ファンサをされていました。
でもボソッと
「でも仕方ないんだよね~。下にいっぱい着込んじゃったから。笑」
なんてお茶目な北沢ジョッキー!!
最後に隣にいらした男性の「北沢さぁ~ん!写真を撮らせてください!!」に便乗しまして、私もチャッカリ撮影させていただきました!
それまで腕をだらーんとしていた北沢ジョッキー。
カメラを構えると腰に手を添えてポーズをとってくださいました。
本当にお疲れのところ、ありがとうございました!!!!
有力馬の引退が相次ぐ中で
障害未勝利では新しい障害のスター候補の誕生!
ラガートモヒーロ号の次走と
去年に引き続き絶好調の北沢ジョッキーの動向も見逃せませんね。
以上、中京競馬場の写真&現地リポでした。(´▽`)
【投稿者】 コウ