1月11日の障害未勝利・レースレポ。
レース&ウイナ編をアップさせていただきます!!
んがっ!!
言い訳をするわけではありませんが(というか、言い訳ですが)
レース写真がどうにもこうにも、ダメでした。申し訳ございません。
レースはスタート好発のヒラボクインパクト号が先手をとり、逃げる展開。
続いて、エルインペレーター号、ペイシャンスゼータ号、ニシノゲイナー号、ヘリオスフィア号など。
1周目3,4コーナーとほぼ隊列を崩さず馬群は進み
スタンド正面1号障害(水ごう)をヒラボクインパクト号、エルインペレーター号、ヘリオスフィア号、ニシノゲイナー号が飛越し4,5mくらいのところでしょうか?
大障害コースとの合流地点あたりで、ニシノゲイナー号が突然前のめりに躓き、横山義行騎手が前方に投げ出されるというアクシデントが。
その後ろにいたマイネルミランダス号(山本康志騎手)とコーリンヴァレロ号(金子光希騎手)が避けきれずに落馬。場内がざわつきました。
落馬したニシノゲイナー号の前で競馬をすすめていた馬。
逃げたヒラボクインパクト号に徐々に追いつき併走するヘリオスフィア号。
この2頭がもつれたまま最終障害を飛越し、ダートコースへと勝負は持ち込まれます。
ヒラボクインパクト号、負担重量60キロ
ヘリオスフィア号、負担重量57キロ・・・3キロの差が勝負を決したようですね。
残り200mをきってグンと追いすがるヒラボクインパクト号を突き放し、最後は3馬身1/2の着差をつけての完勝でした!!
いつも今一つ突き抜ける勢いに欠けていた同馬。
減量のある原田和真騎手の起用がハマりました!!
2着のヒラボクインパクト号と五十嵐雄祐騎手
理想的なレースは出来ていたんだと思います。
でも、まさか前走まで自分が手綱をとっていた馬に惜敗を喫するとは・・・というところでしょうか?
次走は本命視されそうな馬ですね。
3着のシゲルヒダカ号と植野貴也騎手
ヒラボクインパクト号とヘリオスフィア号にあれだけ離されては、前を行くエルインペレーター号を交わすのが精一杯でした。
まだ入障して3戦目の馬。これからです!
植野騎手と手が合っているようなので、このコンビでのレースがまだまだ見たいところですね!
この他にも掲示板には載りませんでしたが、ほかの馬も数頭・・・。
キーアイテム号と石神深一騎手
障害2戦目で着実によくなっていています。
この馬も落馬した馬の後ろにいたので多少の影響があったのでしょうか?
石神騎手が、馬の脚元を気にして帰ってきたように見えました。
ペイシャンスゼータ号と草野太郎騎手
写真では分かりにくいのですが、鼻出血を発症しており鼻先は血液が凄かったです。
初障害でもありますし鼻出血で今回は成績も振るいませんでしたが、少し休んだらまた頑張れそうですね。序盤の行きっぷりはよかったですし。
落馬したマイネルミランダス号(山本康志騎手)がスタッフにひかれて戻ってきました!
鞍などを外して、しばらく歩かせてみたりチェックを受けていましたが
とりあえず馬は無事な様でした。
この後はリフレッシュのために放牧に出されたようです。
そして最後に勝ち馬のヘリオスフィア号と原田和真騎手の写真を何枚か。
待ちわびる岩戸先生やスタッフに向けて、小さくガッツポーズ☆
まさに「会心の騎乗」だったのでしょう。
遠くをジッと見つめるヘリオスフィア号。
もどかしいレースが続いていた同馬。
やってやった感いっぱいのドヤ顔です!!頑張ったね!
口取り写真。
馬もビックリするくらいおとなしくて。笑
嬉しい岩戸孝樹厩舎の今年初勝利でした!!
おめでとうございました!
原田和真騎手
「写真を撮らせてください!」という申し出に快く反応してくださいました。
天間厩舎からフリーで頑張っている、原田和真騎手。
平地でも障害でも馬の能力を最大限に引き出してくれる騎乗には、たくさんの人が注目していると思います!もちろんジャンプ応援隊メンバー内でも『彼が乗るなら、無視できないよね!』と話題になることが多々あります。
これからも平地に障害にと、競馬界の“二刀流”を目指して頑張ってほしいですね!
【投稿者】 コウ
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前記事にもゆなさんが書いていましたが
義行さんの診断結果には大変驚きました。
リハビリは想像以上に心身ともにきついと思います。
「義行さんが戻ってくるのを待っています。」と言うのは簡単すぎるかもしれません。
けれども、ファンの私たちには歯がゆいですが回復を祈る・・・それだけしかできません。
どうにも複雑です。
それでも義行さんの復帰を心待ちにしています。