☆10月11日(土) 京都4R 障害3歳以上未勝利 芝→ダート2910m
1着 ドリームハヤテ 熊沢重文 3:14.7
2着 メイショウアラワシ 植野貴也 5馬身
3着 レッドフォルツァ 五十嵐雄祐 大差
4着 メイショウドルセー 中村将之 10馬身
5着 フリメール 小野寺祐太 2馬身で
≪競走中の出来事等≫
イゾラベッラ号は、競走中に疾病(右前浅屈腱不全断裂)を発症したため、2周目3号障害(生け垣)手前で競走中止。
レースはスタート好発のドリームハヤテ号が逃げる展開。
続くは、レッドフォルツァ号、フリメール号、メイショウアラワシ号など。
隊列はそのまま淡々と進んでいたが2周目4号障害飛越後、向こう正面あたりからピッチがあがってくると、レッドフォルツァ号が少し後退。
そこですかさず、メイショウアラワシ号が逃げるドリームハヤテ号の後ろまでポジションをあげてきた!
直線コースに入ると逃げていたドリームハヤテ号は、メイショウアラワシ号を突き離し5馬身差の快勝。
勝ったドリームハヤテ号は入障7戦目での勝利。
管理する栗東・南井厩舎は、障害競走では今年の初勝利。
鞍上の熊沢重文騎手は、障害競走7勝目となりました。
自分のレーススタイルに持ち込めると俄然、粘り強い面をみせてくれますね!
ドリームハヤテ号関係者の皆様、おめでとうございました!!
☆10月12日(日) 京都4R 障害3歳以上未勝利 芝→ダート2910m
1着 スタンドバイミー 林満明 3:17.2
2着 ダイコウキ 熊沢重文 9馬身
3着 メイショウライウン 田村太雅 5馬身
4着 リッシュレーヴ 金子光希 1馬身
5着 シゲルビゼン 植野貴也 大差
スタートしてハナ争いが多少入れ替わったが
結局はダイコウキ号が先手。続くはブラックエレメント号、スタンドバイミー号など。
レースはほぼ淡々と進んで2周目3~4コーナー辺りからは、前を行くダイコウキ号にスタンドバイミー号が徐々に追いつくと楽に先頭へ。
最後は9馬身差をつける圧勝劇で決着となる。
スタンドバイミー号は入障2戦目で勝利。
初戦でもかなり印象に残るレースぶりでしたが、今回も始終ラクだったように見えました。
飛越も安定しているし自分でレースを作れる。個人的な意見ですが、この馬は覚えておいた方がいいかと思います。OPに上がっても期待できます!
管理する栗東・中竹厩舎は、今年の障害競走1勝目。
鞍上の林満明騎手は、今年の4勝目となりました。
スタンドバイミー号関係者の皆様、おめでとうございました!!
☆10月13日(月・祝) 東京8R 東京ハイジャンプ(J・GⅡ) 芝3110m
1着 サンレイデューク 難波剛健 3:27.1
2着 エーシンホワイティ 北沢伸也 クビ
3着 オースミムーン 中村将之 2馬身1/2
4着 エイブルブラッド 石神深一 ハナ
5着 ソンブレロ 高田潤 1馬身1/2
≪競走中の出来事等≫
メイショウヨウドウ号は、競走中に疾病(鼻出血・2回目)を発症したため9号障害(ハードル)手前で競走中止。
メイショウヨウドウ号は、(鼻出血による出走制限)のため、平成26年12月13日まで出走」できない。
スタート後はアポロマーベリック号がハナに立ち
続くはエーシンホワイティ号、ソンブレロ号、メイショウヨウドウ号などが続く。
この時点では、勝ち馬・サンレイデューク号は後方。
2周目に入ると先行を固める集団も、逃げるアポロマーベリック号の後ろにはエーシンホワイティ号、ソンブレロ号、ケイアイドウソジン号、オースミムーン号、エイブルブラッド号などにチェンジ。
徐々にアポロマーベリック号と他馬の差はなくなり、最終障害飛越後は5頭横並びの接戦となる。
直線での叩き合いで王者・アポロマーベリック号が脱落。エーシンホワイティ号が抜けだしたところを力強く伏兵・サンレイデューク号が伸びて差し切る。
マイナス14キロ減が敬遠されたのか、13番人気と低評価だったサンレイデューク号。
終わってみれば力強い伸びでしたものね。
鞍上の難波剛健騎手は、重賞初制覇!嬉しい今年の6勝目。
同馬を管理する高橋義忠厩舎は、障害競走今年の初勝利がジャンプ重賞となりました。
サンレイデューク号関係者の皆様、おめでとうございました!!
勝ち馬などについて
もっと色々と書きたいのですが、ジャンプ応援隊でレースを現地観戦してきましたので
写真や回顧等は後ほどにしたいと思います。
さて!来週からの障害の舞台は、福島競馬場へ!!
18日(土)には、1Rに障害未勝利が、4Rで障害オープン。
19日(日)には、4Rに障害未勝利が組まれています。
レースもウイナも近くに感じる福島競馬場。
紅葉を見物がてら競馬場に行くのも手ですよ!
障害レースをヨロシクお願いいたします!!
【投稿者】 コウ