明日は中山競馬場で、中山グランドジャンプへ向けた最後のステップである
ペガサスジャンプステークス
が行われますね。
OPクラスですので表題の通り、対象レースとなります!
・・・とその前に。
このペガサスジャンプステークスが行われるコースは年に1回。
このレースでしか使わない芝3350mですね。
かつては暮れのイルミネーションジャンプSもこの芝3350mで行われていましたが、2008年からコースが変わり、現在はペガサスジャンプステークスが唯一の3350mの競走ということになります。
また、2000年には新潟競馬場の改修に伴う振替開催により、新潟ジャンプSをこのコースで実施。
さらには2002年の東京オータムジャンプも、東京競馬場のスタンド改修に伴う振替開催でこのコースで実施されましたが、例外はこの2回のみですね。
さて、本題に。
早速枠順ですが、
1-1 キングジョイ 63 西谷
2-2 エヒテンヴィーゼ 60 江田勇
3-3 ディアマイホース 60 穂苅
4-4 マーブルジーン 60 五十嵐
5-5 グレイドケイ 60 石神
5-6 トーセンオーパス 60 横山義
6-7 エムエスワールド 60 高田
6-8 マジェスティバイオ 63 柴田大
7-9 トップシノワーズ 60 蓑島
7-10 コアレスアルダン 60 山本
8-11 コスモソユーズ 60 平沢
8-12 タガノバッチグー 60 中村
の12頭。
出てきましたねぇ~。
新旧J・GI馬が。
復権を目論むかつての障害王者キングジョイ、そして王座防衛を図りたい新障害王者マジェスティバイオ。
ともに63kgを背負っての出走となりました。
別定SSSという条件ですから、J・GI馬は3kgが余計に課されてしまいますね。
特にマジェスティバイオは、昨年暮れのイルミネーションジャンプSで今回と似たような条件をすでに経験しています。
イルミネJSも別定SSSのため、当時J・GII(東京ハイジャンプ)優勝馬だった同馬は2kgを増量され、かつ当日は土砂降り。
そんな中でもディアマジェスティの2着に入り、力を見せ、そして大一番に向かいました。
果たして今回は???
そして、その他の出走馬も骨っぽいところが名を連ねています。
中山巧者のタガノバッチグーとトーセンオーパス。
前者は中山3戦2勝2着1回。
後者は中山2戦負け無しです。
この2頭がどのように王者に立ち向かうのかも見所がありますね。
今の中山はとにかく馬場がボコボコ。
出走全人馬とも、無事にゴールして、大一番に向かって欲しいと思います。
回収率CSおよび複コロGPの締切は、例によって午前11時!
それでは、投票開始です!