中山大障害を数倍楽しむために、中山大障害の観戦ポイントをご紹介!
中山競馬場は、至る所で障害競走を楽しむことができる稀な競馬場なんですね。
そこで、当日、中山大障害をどこで観戦するか!?
まずはウィナーズサークル。
これは昨日の新馬戦ですね。
障害競走のものではありませんが・・・。
中山競馬場はウィナーズサークルと検量室が同じところにありますので、勝者をで迎えつつ、表彰式を見るには絶好の競馬場です。
お目当ての騎手がいたらサインが貰えるかも!?
お次は第4コーナー付近。
中山競馬場のメインスタンドには2ヶ所、地下に潜るスロープがありますが、その4コーナー寄りですね。
この位置は、大竹柵を真正面で見ることができる他、ダートコースを横切って最後の直線に入るところが見れます。
これは昨年の中山大障害。
先頭を走るテイエムトッパズレに、タマモグレアーが後を追うところですね。
ちょうど馬を追いだすところでもあるので、かなり迫力はありますよ。
お次は内馬場。
中山競馬場には1コーナー寄りの馬場内A地区と、4コーナー寄りの馬場内B地区があります。
特に馬場内B地区にある子供用のアスレチックは絶好の観戦ポイント。
とりわけ大障害ともなれば、2つ目の難関・大生垣に向かう前に立ちはだかる深いバンケット障害。
ここに挑む馬たちを見ることができます。
中山大障害の場合、スタート、大竹柵に向かうバンケット、大生垣に向かうバンケット、向う正面の障害、最後のバンケットと、5回も近くを馬が通ります。
この写真で言うと、写真上で飛越しているところが向う正面の障害。
写真の下を横切っているのが芝コース内回り。
そして、写真右から左下に斜めに見えるラチが大生垣へ向かうバンケットですね。
これはかなり前にケータイから撮ったのでまともな写真じゃないですが、スタート後、最初に飛越する障害です。
中山大障害の場合、これを計3回飛越しますので、見応えも十分!
特に、大障害とグランドジャンプの時しか見られない、逆から飛越するところも間近で見ることができますね。
そして、何気に人が集まるのはここ。
これもケータイからですんません。
大竹柵の前です。
ここは一瞬の迫力を楽しみたい人向けですね。
レースを間近で見られるのは、この障害を飛越するところくらい(大生垣は実は見づらい)なので、この瞬間が終わったらモニター前に移動!って感じです。
あとは1コーナー寄りの馬場内A地区。
(写真はありませんが・・・)
大生垣の前と、建物の屋上でしょうかね。
ここだといくつか障害を飛越するところが見られます。
そして、ゴール前の迫力を楽しみたい方は、ゴール前・・・とは言いません。
ゴールを少々過ぎた辺りの方が良いですよ。
これも障害じゃなくてすんません。
今年7月3日のラジオNIKKEI賞(フレールジャック)ですね。
若干斜め前からになりますが、この辺りの方が観戦ポイントとしてはいいかな?って思います。
当日、中山競馬場で大障害を観戦予定の方は、ぜひご参考に!
また、観戦ポイントが決まっている方も、たまには別の場所で・・・というのも良いかもしれませんよ!?
【投稿者】 ぼやっきー