先週の日曜日でした。
この日は東京競馬場にいたんですが、『とある』場所から見ており、障害レースはパドックへ。
そして、レースは席に戻って観戦。
障害・・・いや、東京競馬場のコースが一望できる場所でもあったため、向う正面の障害まで良く見えていたんですよ。
そこで獲った1枚です。
1周目ホームストレートの障害飛越の部分なんですが、アバディの踏み切り位置にご注目。
普段、一般席にいる時にはコースと同じ高さから見ていることもあり、芝コースの内ラチ(ダートコースの外ラチ)、ダートコースの内ラチ(障害コースの外ラチ)に遮られていて、あまり見ることができません。
(指定席での観戦が日常の方にとっては良く見るかもしれませんが・・・)
このアバディの踏み切り位置が前過ぎるのかどうかは分かりませんが、仮に先頭にいるマスターオブゲームの位置まで飛越したとなると、かなりの飛距離になりますね。
もちろん、水濠障害(長さは概ね4m)を飛越するわけですから、全く不思議ではないんですが・・・。
レース中の映像も、障害を真横から映しているものは少なく、仮に映していても植え込み等に隠れていて、馬の脚などが全て映っているものはあまり無いかと思います。
当たり前の世界なんでしょうが、こうして見ると改めてこの跳躍力ってすごいんだなって感じた1枚でした。