先週は阪神と中山で1鞍ずつ障害がありました。
まずは土曜日中山の障害未勝利。
1着 サーストンムーン
2着 ブルーデザフィーオ
3着 タイキデイブレイク
4着 ブルーシーズン
5着 フジマサエンパイア
そして、日曜阪神の障害未勝利。
1着 マーベラスカイザー
2着 アグネスハイアー
3着 テイエムハエゲナ
4着 アクアブルースカイ
5着 ナリタシャトル
となりました。
土曜中山の障害未勝利はレースを見れていないのでコメントのしようがないのですが、日曜日は中山競馬場にてモニター観戦。
マーベラスカイザー強かったですね。
これが初障害の3歳馬なんですが、平地1600万下の脚はダテではなかったです。
いや、それどころか、昨年の京都2歳Sで人気薄ながらも、プレイやダノンバラード、ヴィジャイらを相手に勝っています。
それだけでなく、昨年の萩Sではベルシャザールと0秒2差。
今年のシンザン記念では6着ではありましたが、後の2冠馬オルフェーヴルや後の桜花賞馬マルセリーナと1秒以内の競馬を披露。
今年7月のストークSではエアラフォン、エーシンリターンズ、リーチコンセンサス、デリキットピースらを相手に13着と惨敗はしましたが着差は1秒以内。
これだけの馬が障害界に入って来たわけですね。
スタートで後手を踏んでしまい、最後方~後方2番手での競馬でしたが、スムーズな飛越で次々と障害をクリアし、2周目向う正面辺りから徐々に上位に進出。
第4コーナーでは2番手につけ、最後の直線に向くと平地上位の脚を繰り出して2着に9馬身差をつけての大圧勝でした。
かつてテイエムドラゴンとメルシーエイタイムが3歳馬ながら暮れの中山大障害でワン・ツーフィニッシュを決め、障害黄金世代の幕開けを告げた年がありましたね。
もしかしたら、今年の3歳馬にもマーベラスカイザーに勝るとも劣らない名ジャンパーがいるかもしれません。
その共通点は、全体的に3歳馬のレベルが高いことと、その中で突出した馬が1頭いたこと。
現9歳世代にはディープインパクトがいましたし、今年はオルフェーヴルがいます。
3歳馬自体のレベルがどこまで高いかはわかりませんが、その可能性はあるかと思いますし、現3歳のレベルはそんなに低くは無いと思います。
楽しみな1頭が現れましたね。
さてさて、前置きが相当長くなってしまいましたが、今週の2レースの結果を受けてのPOGは、
今回はJINさんとやすあきさんがサーストンムーン指名で、見事中山での障害未勝利を突破!
ともに730Pの追加ですね。
毎週第10位までの発表だったんですが、今週は11位のやすあきさんがポイントを獲得していましたので、ここまで掲載しました。
みなさんの指名馬の状況を見ていると、夏に使ったOPクラスの馬がそのまま休養に入っているケースが多く、その辺りが今後の明暗を分けそうですね。
10月15日の東京ハイジャンプに指名馬が出走し、掲示板に載ったら、それは大きなアドバンテージになりそうでです。
さて、来週のジャンプレースは、ところ変わって東京と京都。
土曜日には京都で障害OPが、日曜日は東京で障害未勝利が行われます。
土曜日はジャンプレース回収率グランプリ第3戦をやりますので、そちらの投票もお願いします!
では、来週もジャンプレースをよろしく~☆
【投稿者】 ぼやっきー