ある意味、私の教本だったのかな | じぶん改革~さえない女子大生の奮闘記~

ある意味、私の教本だったのかな

シャーマンキング復帰祝いに、


1巻から一気に読み返した。



…も、燃え尽きたぜOTZ




個人的に、ホロホロvs葉


ファウストvs葉   蓮vs葉  蓮パパvs葉・蓮・ホロ・竜


リリララ チーム蓮戦でのチョコラブ過去話


蓮の禊 ホロホロの弱肉強食発言 チョコラブの贖罪 


そして恐山ル・ヴォワール




改めて読み返してみると、なんだか本当にいい話ばっかりで


泣いちゃったし、これからもっと「生きていきたい」と思った。



普通にキャラクターみんなの人生が伝わってくるんだよ。


結構、過去を1つ提示してキャラクターについて書く漫画ってのはある気がするけど


その過去に隠された原因とか課程とか


すべてを描き出してる気がする、シャーマンキングは。


だからこそ、ちょっと尺が長いかもなって思うところも多少あったけど


やっぱり、そこから学んだことが私には、あまりにも大きかったよ。



前は、蓮が大好きだったけど、


蓮のことを前よりもっと理解して、もっと好きになれた。


ホロホロのこと、好きになれた。


チョコラブのことも好きになった。


葉も。



ハオ様は、もともと好きだったからなぁ。



やっぱり、過去自分の大好きだった漫画を読み返してみるのはいいなぁ。


こまめに読み返してなかったから、記憶全然吹っ飛んでて


大筋はわかるんだけど、何気ない一言がすごく大きかった。



まぁ、後半は大きい話になっちゃうからあんまりチマチマしたことが書かれてないのが


残念ですけど…。


まぁ武井さんもいっぱいいっぱいだったんだろうなぁって


今見たらすごくわかる。笑


ムー大陸あたり、ものすげぇもん。笑




あー、涙なしには語れなかったなぁマンキン。


キャラ萌えだったはずなのに


普通に話が好きになりました、ええ。ものすごく今更ですけど!笑





そういや、マンキンを中学当時そこらじゅうにひろめてやったなぁ。


おかげで被害者続出。笑


ドラマCDとかキャラソンとかみんなが買ってくるから、普通にそれ借りてました(ぁ



恐山・ル・ヴォワールのドラマCDがあって。どこだったかな?


マタムネの「大切なものは心で決めなさい」だったかな。。。


あの台詞聞くたびに、号泣してた記憶がある。


うー。本当に教本だね。・°・(ノД`)・°・



後半は、共感できるものは少なくなっていったけど


でも、やっぱり言葉が大きいよ。


明らかに少年漫画じゃないくらい、みんな重い過去抱えすぎだよ。笑



連載なのかな?


1発で終わらせるのかな?


どちらにせよ、武井さんには落ち着いた心で描いてほしいなぁ。


まぁ、終了する前から葉や蓮やホロホロ。


みんなの踏ん張りのイメージがあったからこそ、あの終わりを迎えたわけなんだけどさ。



でも、やっぱり小説を書くものとして日々痛感するんだけど


イメージが、いくらあったって全てを表現しきるのって実は難しいんだ。


だからこそ、人はすれ違っちゃったり、意思疎通ができなかったりするんだし。


まぁ思想そのものが人と違うってのもあるけどね。



だから、せめて「あとがき」をしっかり「あとがき」として書ける。


そんなシャーマンキングのラストを今度こそ迎えてほしい。


「あとがきのようなもの」なんて、また書かれたら


悲しむのは私だけじゃないもん。笑



私の興味があるもの。


民俗学や、シャーマン。霊的なもの。神聖なもの。


本当に、私を形成した1つといっても過言じゃない漫画です。


だからこそ、本当に復活が決まってうれしかった。


そして、


この機会に、このタイミングですべてを読み直し


再びシャーマンキングというお話に惚れ込んだ。



「終わって」しまう悲しさよりも、


「完結」を迎えることができた嬉しさがいっぱい。


本当にこの作品に出会えてよかったなぁ。


まだ、シャーマンキングはこれからなんですけども。笑



私も、うかうかしてられない!