どくどくする | じぶん改革~さえない女子大生の奮闘記~

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私がはじめて買った文庫本は甲田学人さんのMissingシリーズ


中学3年で修学旅行目前でした。
修学旅行で暇な時に読もうと思って
絵が綺麗だったこの本を買ったんです。
ちなみに絵師さんは翠川しんさん。
まあ、最初の2、3文もみてきめるんですけどね。


でもこのシリーズ…ていうか甲田さん自体が
怪奇現象とかを元にした話を書く人で
「怖い~エグい~」
と思っていたんです。
しかも、難解。

でもね、やっぱりプロの小説家さんだなぁ。文章にすごく納得させられるんですよ。説明に一分の狂いもなくて、すっとこっち側にはいってくる。

昔はすごー!としか思わなかったけど
この道を目指してからは、やっぱり

こういう文章が書きたい
って強く思います。
正直、本はあまりすきじゃないんですよね

というか、

私自身 難しい話…というか
伏線ばりばりな話が書きたいけど
読むのは嫌。

私にあった作品、というとおかしいけど
それがMissingシリーズ。
むしろ甲田学人さん。
まあ少ない読書量で偉そうに語ったところで格好つきませんけど

で。
20日に出す小説を
…まあ、さっき書き始めて。笑

参考までに~と読んでたんです。

そしたら文章の力にやられちゃって…

心臓ばくばくいってました

私は文章にこだわりをもってるんですよ
少なからず。下手でも。笑
言い回しとかね


…やっぱり凄いや。