たとえ同じものを向けていたとしても | じぶん改革~さえない女子大生の奮闘記~

たとえ同じものを向けていたとしても

彼が叫ぶ。


次の瞬間には銃声へとすり変わったそれは。


きっと最後に俺を呼ぶ声だ。



おかしな話だ。


俺たちは共に憎しみを抱えて


望みをかなえるために此処に立ち


そして同じものを構えているのに。


だた一つ、向けたものが違っただけで


こんなにも簡単に引き金に手をかけられる。



お前を撃つ必要性が、俺には存在しないんだ。




撃てない




ギアス25話について考察。



ルルーシュは撃てない気がする。


彼はイレギュラーに弱い気がするしなぁ。


それに、スザクの憎しみはルルーシュに向かっているけど


ルルーシュはスザクを憎むどころか、大切な友人な気がする。


あくまでルルーシュの憎しみはブリタニア皇帝、もしくはブリタニアに向いているから。


いくら覚悟をしたって、ルルは銃でスザクと撃ちあってなんて展開予想してなかった気がするんだ。


あくまで戦力的なものはスザクに有利ですし。


かといってサクラダイト爆発したらみんな死にますしねぇ。


やはり足を撃つ程度にとどめられる気がする。



…こうなるとルルーシュも足を痛めてナナリーのような生活が要求されるね。


あくまで皇子だから、ネリさまやシュナさまはルルーシュを殺したりしない気がする。


皇子が自国を潰そうなんて大やけに知られるわけにもいかないし。



2期まで7か月…。


自分で考えて考えてもっともらしい展開を見出そう…OTZ