鍵をとりに会社に戻ると、まだ結構人がいた。
ガチャっとドアを開けたらあれ?何で戻ってきたの?みたいな視線。
「鍵忘れたの!」僕
「可哀想~」ポニョ
「カワイソウとか言うなよ!」イケメンオジサン
あーそう言えば。
小学生の時に、泣いてると友達がよってきて「大丈夫?」とか聞いてくると、
「いや、大丈夫じゃねえって。てか、それ言わないで。もっと泣きたくなるじゃんよ」みたいのあったなとか思いだした。
あー、そうだ。あんときだ。
カンカンロボット。
夏休みの宿題で作った、カンカンロボット!
紅茶のカンとか、コーラのカンとか、色々んなカンカンで作った、カンカンロボット。
誰かが掃除中に壊しちゃったんだ。
わざとでも無いのに。
めっちゃ泣いた。
多分ホントに悲しくて悔しかったんだ。
ホントはランドセルしょいながら、大事に持ってるときに、手とか落ちてたのに。
休み時間もいっつも応急処置して、もう壊れそうだったのに。
ぜんぶがバラバラになったときに我慢出来なかった。
それくらいモノを作ることに純粋だったんだなー。
そんなカンカンロボットを思い出す9月の夜でした。