ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人/渋井 哲也 | に~との読書感想文

ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人/渋井 哲也

ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人―肥大化するインターネット。コミュニケーション装置としての功罪/渋井 哲也
インターネットは「第四空間」だったはずなのだ。「第四空間」とは、家庭や学校、地域社会といった従来の三つの空間では、生きづらさの打開策を見いだせなかった人たちが、その居場所を見つけようと試行錯誤してきたスペースだったのだ。
 そうした人たちにとっては、「第四空間」であるインターネットは、安心感を得られる場所であった。しかし、健全育成や有害情報規制、犯罪予防などの名の下に、ネットが規制されていけば、行き場を失ってしまう。

中略

 そうした議論も平行していかなければならないはずにもかかわらず、すべてが「インターネットの責任」かのように扱われて、規制といった方向に進む行政やそれを単純に求めてしまう市民や保護者は、そうした点をどうふまえているのかをきちんと自己検証してほしい。そして、本来あるべきは、ネットの規制ではなく、メディア・リテラシーを向上させることを基本としたネット利用教育ではないか。 (*)

ネットの利用方法を小学校で勉強する時代がくるんですかね( ̄ー ̄;

みんなのネットマナーが向上すると良いですね(≧▽≦)


(*)引用元:ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人―肥大化するインターネット。コミュニケーション装置としての功罪/渋井 哲也