9月28日(土)、加賀の菊酒、菊姫の10年以上長期熟成の大吟醸酒、平成25年産の「菊理媛」を呑む。25年産は、50%精米。菊姫のスタンダード大吟醸、を保存した感じかな。1升瓶で、47,800円+税。たまには、こんな夜も佳い。


やはり、加賀の菊酒は、治部煮か、ごりの唐揚げで呑むのが良い。ゴリは手に入らないので、そのうちに刺身でも買ってくるとして、治部煮は簡易なものをつくってみる。加賀の麩が欲しかったけれど、ないので省略する。鴨もつかまえられないので、地鶏のもも肉で妥協する。


今年買えるのは、平成25年産。兵庫県吉川町産 特A地区産山田錦を50%精米。


シリアルナンバーは、163。


「濃醇旨口」とあるけれど、それでは言い表せない、上品な香味、上品なトロみが良い。


前菜代わりに、もろきゅう。金山寺みそにも、なにげなく合う。


アテの「1杯目治部煮」。


2杯目の治部煮でも、菊理媛を呑み続ける。


3杯目。まだまだ呑む。


〆のメシ。ここは金沢カレーだな。今夜は、ゴーゴーカレー。トンカツを乗せてソースをかける。これだけ具があると、まだまだ呑めそうだ。菊姫の「菊理媛」をまだまだ呑み進む。


あぁ、酔っ払った。最後にいい気分で、「菊姫大頌歌」を歌おう。うぇ〜い。 ごちそうさまでした。