6月19日(水)。群馬県利根郡川場村の、土田酒造さんの地酒、「シン・ツチダ」を呑む。精米歩合90%のm、とにかく「自然酒」。蔵付き酵母だけを使い、完全な無添加醸造。色調は、90%精米の無濾過、という感じの、深い黄色味のお酒。


まずは、北関東の名産、「宇都宮餃子」で、呑もうと思う。土田、も北関東の群馬県の地酒。餃子も、北関東の特産。この「栄久餃子」は、宇都宮餃子。日光の会社で出来ているようだ。お酒は、おとなり群馬県。北関東同士だからではないけれど、餃子のような、味のしっかりしたアテには、この濃い味わいの「シン・ツチダ」が良い。シンツチダは、とても強い黄色い色調。背景の菜の花と変わらないくらいの色合いだ。そして、濃醇な味わい。旨味・甘味、ちょっとヌカっぽい味わいでもあり、餃子にも負けない力強い味わいだ。


ブリの照り焼き。こうしたアテにもまけない強い味わいなのが良い。


〆の飯がわりに、やはり群馬県のラスク。ガトーフェスタハラダ、のグーテ・デ。ロワのシリーズ。これらも群馬県のお菓子だ。こちらは、高崎市産。マハラジャはカレー味。ソムリエは、「ワインに合う」というふれこみ。通常は、フランスのイメージの、フライドオニオン味だけれど、夏限定なのか、イタリアンというのが出たので、買ってきた。トマト味だ。カレーとトマトは、旨いのだけれど、普通の日本酒には合わないかな。が、、「シン・ツチダ」の特徴的な強い味わいなら、カレー味のアテでも負けていない。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。