5月25日(土)。今夜も、東三河の地酒「蓬莱泉」「不老門」を、豊橋駅、壺屋の「飯田線 秘境駅オリジナル弁当」で呑む。


飯田線秘境駅弁当は、品数豊富な、酒飲みのためのアラカルト弁当。海老チリ、肉団子、味噌カツ、チキンロール、青じそ揚げ、ワカサギ甘露煮、玉子焼き、野菜旨煮、味付け刻み油揚げ、うずら卵燻製。ご飯は、山菜おこわあり、壺屋の売りのミニ稲荷すしあり。これだけで相当呑める。先発の「蓬莱泉 特別純米種生酒」のサギソウ・ラベルは、キリッとした辛口のお酒。純米で旨味もあって、生酒なので、呑みやすい。抑えの不老門は、濃醇旨口。ちょっとひね香もあるが、強冷氷温で、キリッとさせて呑めば遜色ない。蓬莱泉でスタートする。


秘境駅弁当 1,160円。蓬莱泉特別純米生酒サギソウラベル 1,350円+税。不老門 950円+税。デザートの菓匠華月「うずらプリン」390円。


まずは、おかずメニューで、蓬莱泉の残りを片付ける。味の濃いアテでも、すっきり味の蓬莱泉が、きれいに流してくれる。


ご飯ものをアテに呑むならば、氷温に冷却した、不老門でいただく。ご飯ものには、ちょっとくらいクセのある純米が良い。


お次は、練り物で呑む。ヤマサのちくわ、と行きたいとっころだけれど、予算の関係で、豊橋市、鈴木竹輪店の「特上ちくわ」「こだわりいわし玉」。特上、とか、こだわりの、とか上級商品だけれど、ヤマサのレギュラー商品よりもお買い得だ。豊橋市の練り物に、豊橋市の地酒が合わないはずがない。


さて、今夜も、イノダコーヒーを「モバイルオーダー」。やはり、席に届けてくれると、「ちんちんのコーヒー」がのめるので、いいな。お酒をホットで薄めながら、デザートにうずらプリンをいただいているうちに、下車時刻になる。


デザートの続きは自宅にて。津軽鉄道の石炭を模したクッキー「ストーブ列車クッキー」を、紅茶 ダージリンでいただく。ブラックココアの味付けで、見た目よりかなり旨いと思う。


さて、うずらプリンは、案外、賞味期限が長い。6月3日までの間に、何度かいただくとして、家でももう1つ、いただきました。ごちそうさまでした。