5月14日(火)、京都府京丹後市大宮町、白杉酒造さんの地酒「シラキク・ブラックレーベル・ヒトツビ〜ヴィブラント」を呑む。60%精米の、特別純米スペック。酒母黒麹仕込み。無濾過一回火入れの原酒だ。酒米は、食米である、地元京丹後産のコシヒカリだ。1,500円+税。


京都府とはいえ、日本海側の丹後エリアの酒ゆえ、まずは、鳥取県産の真イワシの開を炙ってアテにする。


そして、シラキク。無濾過だけあって、黄色味がしっかり出ている。味は、純米原酒らしい、米の深みある味わい。冷酒にすると、微発泡感も感じられる。重厚で、少し古典的な味わいは、食米を醸したことによるものだろうか。


さて、京都市、ではないけれど、京都府のお酒だから、西京味噌漬けのカレイを焼いてアテにする。シラキクの、強い味わいに、濃い甘口のアテが合う。


そして、ホヤの瓶ドンふう。岩手や宮城の味覚だけれど、日本海に近い蔵の酒に合わせたっていい。それにしても、最近、よくホヤばかり食べている気がする。むきホヤだから、酔っ払っていても、すぐにアテを準備できるからありがたい。


これこれ。宮城県産のめかぶとタレをかけていただく。


そういえば、豊橋の「不老門」を呑む時に食べ忘れた、豊橋市 東海漬物の「きゅうりのキューちゃん」が余っているので、全然、京都府と無関係だけれど、つまみながら、シラキクを呑もう。


〆の飯の不足分は、スナック菓子で。新潟市、亀田の柿の種。タネビッツのチーズ味は、本来、ビールだろうか。構わず、冷酒を合わせる。シラキク、ついに完飲。


不足分は、新潟県つながり。糸魚川市の加賀の井、純米大吟醸ひぐらし、で流し込む。


食後の甘味は、GODIVAのチョコレート。コーヒー マンデリンで、地酒を薄めながらいただきました。

最後の〆の、「免罪符」ヨーグルト。いつもの、森永トリプルヨーグルト。もちろん、こんなもので、血圧・血糖値・中性脂肪の値が理想的な水準に下がるとは思えないが、お酒をやめられない、あるいは、全くやめる気がない人には、必需品だ。今日も美味しく飲み過ぎ、また、食べすぎました。 ごちそうさまでした。