5月10日（金）。昨夜、呑みすぎて反省したばかりだけれど、今日は今日で、「吉田類お勧め」とある、宮城県塩竈市、佐浦さんの地酒「純米酒 浦霞 そぞろ」を呑む。65％精米の普通純米酒だ。スペックは高くないかわりに、冷酒からお燗まで、幅広い推奨温度で楽しめるお酒、ということらしい。自分は冷酒派だけれど。
これ、これ。一番好きな銘柄は「白謙 秀笹」なのだけれど、予算と、近所での入手難易度の都合で、他メーカーのものをいただく。蒸し玉ねぎのチーズガーリック掛けには、さらに、「ダメ人間スパイス」をぶっかけて、旨味を増量する。これに、大衆酒クラスの浦霞を合わせる。浦霞は、現地で「楽天イーグルスラベル」も発売しているのだけれど。今日のイーグルスは、ライオンズに、今まで見たことがないようなスコアでバカ勝ちしたので、浦霞を呑んでみようかと思う。浦霞には、やはり、笹かまぼこが合うなぁ。
浦霞のスペック。能書き。すっきりとして、っこめの旨味豊か、というのが佐浦さんの売り文句だけれど、実際はどうかな、と呑んでみる。自分にとっては、「辛口スッキリ酒」で、ほんの少し、ビターな味わいがあるな。
さて、今日のメイン、かつ、〆の飯は、岩手県宮古市ふうの「瓶ドン」のホヤ・バージョン。どんぶりに、むきほやと、めかぶをぶっかける。むきほやは、別ぞえのツマミにするほどあるので、そいつもアテに、浦霞を呑み進む。
久しぶりに、かなりの量のホヤを喰ったな、という気持ちになる分量の「ホヤ瓶ドン」を食べた。これも、東北・石巻の地酒に合わないはずがない。
今日の最後の「免罪符」は、やはり、「森永トリプルヨーグルト」。高血圧を防ぎ、食後の急な血糖値・中性脂肪の値を通常レベル近くまで下げる事ができるようだ。 こんなものを食べるのなら、お酒を2〜3割減らすほうがはるかに良いのだろうけれど、それも出来ないだろうし、それもまた別の話だ。ともあれ、今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。