3月31日は、暑かったのでナイター呑み。29日、30日とデーゲームのあとのナイターだけれど、今日は、首都圏全域夏日、どこもかしこも28℃だったから、涼しくなってからの花見が最適だ。


さて、新潟県長岡市、「吉乃川 春ふわり 純米」(65%精米の普通純米)、三重県伊賀市 森喜酒造場「春のるみ子 純米吟醸」無濾過生原酒55%精米、新潟県村上市 大洋酒造 「純米吟醸 大洋盛 sweet pinkラベル」。精米歩合55%。どれにしようかな。


桜は、昨日(日曜日)の、狂ったような暑さで、ずいぶんと咲き進んだ。まだまだの樹もあるのだけれど、こいつはかなりキテる。さぁ、今夜も愉しく呑もう。


ブロッコリーと小松菜の株の、鷹の爪とガーリック漬け。こいつで、「大洋盛」を呑み始める。mしかして、ここ数年、毎年飲んでいるかも知れないけれど、華やかでフルーティーな、この季節らしい春酒だな。アルコール℃13、というのも、子供でも呑めるジュースのようだ。(自分は、小学校時代、村祭りで、このくらいの酒は呑んだな)


お次は、シウマイ。日本酒にはあまり合わないのだけれど、ポータブル性を重視して採用。冷たくなるので、ラップでくるんで持参。暖かいうちに、和辛子醤油をつけてアテに。大洋盛が、スイスイ進む。


餃子。これも、夜桜呑みには合わない。が、今日はいいだろう。大洋盛に合わせる。花椒入りのラー油と酢醤油でいただく。焼きたてが良いが、発電機とホットプレートを搬入してまで、とも思うので、これでいいのだ。ちなみに、宇都宮の駅弁老舗の「松廼家に、『餃子ダブル弁当』という駅弁があるが、冷めているので、とてもうまくない。冷めても旨い崎陽軒のシウマイとの違いが際立つ。従って、

宇都宮帰りには、駅ビルPaseoで、宇味家の焼きたてを買って、四季桜や、門外不出、東力士なんかを飲みながら帰京することにしている。(あ、脱線)


が、呑めれば良い、この夜桜花見酒。冷めた餃子で呑む。冷めたピザだって、群馬の選挙区第三位の得票数だって総理大臣をやっていたので、これでいいのだ。(娘の優子リンは、大丈夫かなぁ)


なんか、また、咲き進んだ感じだぞ。


山桜のチップで燻したスモークチーズのほか、デザートチーズをアテに、大洋盛、完飲。家に帰って、デザートにしよう。今日は、新潟県(下越)の地酒だったから、どこか新潟県の甘味がいいな。


越乃シュクラ、というジョイフル列車がある。酒呑み王国の新潟の「たのしい列車」だ。その名称をパクった、素敵な甘味「越乃ショコラ」というのが、、新潟にはある。そいつをアテにしようかな。


いやいや、それもあるけれど、阿賀野市の甘味があった。同市の、やすだ愛情牛乳を使った「カフェオレドーナツ」。工場は聖籠町のしばうま本舗だけれど、今日は、こいつをいただこう。カフェ・オ・レ味のドーナツを、コーヒー マンデリンでいただく、ごちそうさまでした。