3月24日、dancyu 企画の、車内で握る寿司で地酒を呑む企画が開催される。どんな感じかな。



こだま号で名古屋までだから、2時間39分。ゆっくり呑むのに十分な時間だ。四谷の「後楽寿司やす秀」の握り・肴(どら焼きも付くのか)と、沿線の地酒3種だそうだけれど、居酒屋新幹線の高級版だから、旨いんだろうな。11時27分、こだま721号、いよいよ発車か。


ところで、「こだま号」は、ここ久く、車内販売を営業していない。他は、グリーン車での販売を継続しているので空かないのだけれど、ここ、普通車11号車車端、グリーン車寄りの、もともと車内販売で使っていた「業務用室」(というらしい)が空いていて、おそらく、ここで寿司を握るのではないだろうか、と勝手に予測。スペースは広くはないけれど、ホテルの立食パーティーで出ている、握り寿司の屋台も、下準備ができていればそれほど場所を取らないように見受けられるので、やれないことはないだろう。おそらく、この元「車内販売準備室」だろうから、お酒を冷やすくらいの電源もあるはず。


そして、10号車に搬入。10号車の11号車寄りには喫煙ルームがあったのだけれど、この2024年3月16日のダイヤ改正で、使わなくなった。したがって、ここの専用車両に、8,9号車の一般座席のグリーン車の車内の人が通り抜けてくることは、理論上はない。(三島駅下車のために到着前に車内通路を移動してくる、いつもの3等車の集団を阻止するのは難しいだろうけれど、日曜日だから少ないかな。) 


で、#居酒屋新幹線 こちらは、2022年元旦の、予算の都合で三等車で呑んできた阿房列車。(三等車だけれど、元旦の夜の上りはガラガラなので、となりの座席は誰も来ず、のびのび飲れました。)これの二等車版なんだろうな。<この写真は、普通車ですし、今回の企画ではありません。> とても贅沢で楽しみな企画。ゼロ系の食堂車で何度か呑み食いしたのを思い出すな。また、新食堂車企画の続編にも期待したいと思う。


おいしい新幹線


京都。東本願寺 飛び地 渉成園。シュゼンジカンザクラ。早咲きを愛でて、帰りの新幹線で、伏見の銘酒を呑む。ソメイヨシノ、残念。また、来年、会いましょう。