3月16日。ダイヤ改正。が、どこにも出かけず。地味に、都心で、茨城の地酒をいただきました。そう、茨城の地味な地酒を置いているお店はないので、「飲み放題」料金を払う条件で、持ち込ませてくれる店と交渉する、というのが一番。安い居酒屋でも、町中華でも、アテは何だって佳い。


右から、空けた順。 ①茨城県常陸大宮市 根本酒造さん 「久慈の山」。純米酒、とあるけれど、60%精米だから、特別純米スペック。これで、税込1,100円。 ②茨城県那珂市 木内酒造さん 「菊盛 純米酒」。65%精米。税込1,001円。これも、優れたコスパ酒。 ③茨城県取手市 金門酒造さん 「純米酒 金門」。65%精米 税込1,139円。 これも高くはないけれど、他より1割乗せてある感じ。取手は首都圏なので、蔵のある敷地の地代・固定資産税がかかる分だろうから、価格に合理性はある。


こちらが、裏ラベル。どれも、冷酒で、おいしくいただきました。(お店が特定されて、持ち込み問い合わせが増えては申し訳ないので、楽しく呑んでいる写真は省略。)


東京駅でやっていた茨城県特産品フェア。地酒も豊富。5つの水系のそれぞれが旨い茨城の地酒。もう一回くらい買いに行こうかな。


そして、北陸新幹線で敦賀には行けないけれど、発車標で行き先を眺めてお祝いするのは無料だ。まあ、新幹線は逃げたりしないから、開業フィーバーが終わったあとで、あの地味な港町を訪れ、鯖のへしこや、小鯛の笹漬けをアテに、若狭・嶺南の地酒を飲りに行こう。


そして、帰宅後は、茨城のデザート。笠間の栗が旨い。笠間市のグリュイエールの「栗道楽」がお気に入り。 本当はいい煎茶が合うのだけれど、コーヒー マンデリンでいただきました。