2月29日(木)。富山市、富美菊酒造「特別純米酒 羽根屋 瓶燗火入れ」を呑む。1,564円+税。


今日は、梶木の昆布〆で始める。氷見の寒ぶりでなくとも、富山の魚には、有磯 曙、を合わせたっくなるが、この「特別純米酒 羽根屋 瓶燗火入」も旨い。強冷の酒でもソフトな呑み口。さわやかな酸味とほどよい旨味のバランスが佳い。イカの黒作り、ホタルイカの粕漬も、羽根屋のアテにいいなぁ。

氷見ではないが、国産のブリ。タレに漬け込んだやつを焼いてアテに。これこそ、「有磯 曙」かと思ったが、羽根屋で通す。


こいつは、富山ではなく北海道産の「ほっけ」の開き。よく焼いて、羽根屋のアテに。羽根屋、完飲。


そして、今日の食後の甘味。富山の「月世界本舗」の「月世界」」。個包装の包装紙には、この、うさぎのすかしが入っているところが、凝っていていいな。味も、シュワっととろけるような食感、砂糖・卵・寒天だけの、素朴ながら絶妙な美味さが好きだな。


今日は、紅茶、ダージリン。杉下右京・相棒カップでいただっこう。高岡大仏飴もつまむ。飴といっても、主原料はきな粉。抹茶砂糖で固めてある感じで、ガシガシ噛んで食べられる。


酔っ払うと、際限なく食べてしまう。紅茶をおかわりし、そぼくで飽きない「月世界」の2つ目を食べ、福井のたっぷりチョコがけ大豆を食べ始めると、その他大豆も食べたくなり・・・。


キットカットオトナの甘さだけならともかく、それほど旨くないカバヤのアーモンドチョコまで食べ始めた。酔っ払いの胃袋はおそろしいなぁ。 ともあれ、よく食べました。 ごちそうさまでした。