12月30日(土)。茨城DCも、あと2日。今日は、「来福 契約栽培米59%精米 特別純米 生酒」を呑む。


アテは、カツオの刺身。タタキ、ではない。水戸で「いいな」と思ったのは、たたきではない生のカツオ刺が、普通にスーパーで売っていること。大洗の海鮮で贅沢な旨さを知っている茨城の人たちは、口が肥えているのだろう。しょせん野菜県だ、と思っていてはいけない、あなどれないな、と思う。で、今日は、カツオさしに、生酒を合わせよう。


デザートは、銀座三越で、サンフルーツの「イチゴのショート ホール 6号」直径17cmを用意してある。ケーキは、クリスマスを外して買うのが佳い。ピークに買うと、生産にも保管にも輸送にも、流通面で無理が出て、タカシマヤのようなことになる。そうでなくとも、生産が集中するので、おせちと同じで冷凍ケーキの解凍戻しになるし、そもそも、いつもと同額で、イチゴのグレードが落ちる、という話だ。なので、私は、12/30に、アフタークリスマス・ケーキを買ってみた。4,800円+税から、株割の1割引。となりの千疋屋のケーキが小さいのしかなかったので買えずにこれにしいたけれど、結果として予算半分で済んだかな。


で、太平洋産のカツオの刺身。これで、来福の生酒を呑む。あぁ、旨い。


北茨城といえば、あんこう鍋だけれど、今日は、あん肝だけ。そして、今日こそは、ということで、真鱈の白子ポン酢。こいつは、茨城の地酒が進む。


なお、この来福の特別純米の生酒は、フレッシュなパチパチ感。微発泡の舌触りだ。そして、旨味と酸味のバランスが佳い。


今日も、茨城産の小松菜で呑もう。炒り豆腐、油揚げ、小松菜を炒めて、白だしほかで味付けして、アテに。これがまた、茨城の地酒には合う。来福、純米生酒初しぼり、完飲。



〆の飯は、ブランデーハイボール。女将カード付きポップコーンでブレークした、「マイクポップコーン」をアテに流す。

食後の甘味は、サンフルーツのイチゴのショートケーキ。紅茶 ダージリンでいただきました。ごちそうさまでした。