アーチ越えて~陽気な集会~-101030_015829.JPG



読み終わりました

【スイッチ】 さとう さくら

(●´ω`)ノ



『日本ラブストーリー大賞』
審査員絶賛賞を受賞した作品。


第1回、2回と大賞に選ばれた
【カフーを待ちわびて】
【守護天使】

両方とも一生大切にしたい本で、

『ラブストーリー大賞』って名前きいたら、
どうせベタな恋愛モンやろー?
(´д`;)ゞ

って渋面やってんけど、
どちらもよくあるロマンス系とは
かけ離れたストーリーで、
せやけど暖かくなれて

この企画が大好きになりましたw
(*´∀`*)♪


で、結局大賞にはならんかったヶド
最後の最後まで議論しあわれ、
結果、絶賛賞をもらったのが
この「スイッチ」とゆう作品。



就活に失敗した主人公、苫子。

26歳でフリーター。

友達もいない、
恋人も好きな人もいない、
人付き合いが苦手。処女。

生きてても何も面白くなくて、
人も、自分も。簡単に消せる
スイッチがあったらいいのに。


そんな事ばかり考えている
苫子のお話し。


普通に生活する中で、
いろんな人と出会う。


ケバい格好したり、

モテたいがために
女の子のツボ完璧に把握してたり、

プライド高いぶりっ子等々。


みーんな大っ嫌いなタイプやけど、
そんな人達も"自分"を探してる。



歳月が過ぎて、環境や生活が
変わっていくのとは違って、
苫子自身の精神的な成長に
重点をおかれてて
余計引き込まれた。

誰にでも傷はあって、
傷つきたくないし愛されたい。
寂しいのはやだ。
だから寄り添って
傷舐め合って。

でもそれって実は難しいことで、
知らずに傷つけてたり、
近いと思ってたら離れてたり。



本文より
「どうすればいいのかなんて、
とっくにわかってるけど、
できないんです。

できることができないでいることも、
できない自分がダメなこともわかるのに、
それでも、できないんです」

あまりにも共感しすぎて
泣きそうになった。


他人や日常とうまく溶け込めなくて、

ただ愛想よく、
調子あわせたらいいだけやのに
できない自分が不甲斐なくて、

苦しくてイライラして、

ぐるぐるぐるぐる落ちていって。



その内、考えることからも逃げちゃう。


何もかもが面倒くさくなっちゃう。



結局いつもそうやって逃避するから、

傷も癒えずにフタして
奥のほぉーにしまい込んで。

大掃除しよぅ!って急に思い立って、
ウキウキしながら片付けてたら、

埃かぶったハコ見つかって、
蓋ずれててチラッと中身見えて。


忘れてたハズやのに、

仕舞い込んでたハズやのに、

その一瞬で全部思い出して

忘れたと思ってたというか
忘れるフリしてただけやったんや
って気付いて...。


あ、話しそれすぎた。笑


人物設定もしっかりしてるから
余計リアルで、
感情移入がっつりしてもて、
読み出したらとまらんかった。


やっぱスゴいや、
『ラブストーリー大賞』w



そう言うたら...


うちいつから恋してないやろ。

人を好きになるって
なんやっけ?


ヤバぃ。枯れきった。笑


まぁ....

なるようになるだろ☆

あるがまま、自由気まま..ねっ★
(b∀`o)‥♪笑