『ターミネーター』新作の正式タイトル決定!音楽はジャンキーXL! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

『ターミネーター』新作の正式タイトル決定!音楽はジャンキーXL!





ジェームズ・キャメロン製作、ティム・ミラー監督による『ターミネーター』6作目である新作の正式タイトルは『ターミネーター:ダーク・フェイト』(Terminator:Dark Fate:邦題未定)に決まった。これは仮のワーキングタイトルとして既に発表されていたもので、そのまま正式タイトルとして採用された。
爆  笑

ジェームズ・キャメロンに『ターミネーター』の権利が戻り、『T2』以降、初めて生みの親による“全面改修”で企画され、『デッドプール』のティム・ミラー監督にメガホンを託されたることになった本作は、『ターミネーター:新起動 ジェ二シス』以来4年ぶりの通算6作目となるわけだが、これまでと違うのは真の『ターミネーター3』として復活することだ。2003年の『ターミネーター3』から2015年の『ターミネーター:新起動 ジェ二シス』までの設定や世界観はすべてリセットされ、『ターミネーター2』の後日談として描かれる“仕切り直し続編”となる。チュー

アーノルド・シュワルツェネッガーが5度目のターミネーター役を演じ、さらにサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが28年ぶりにシリーズ出演。物語のカギを握るヒロインのダニ・ラモス役にナタリア・レイエス、未来から現れる謎の女暗殺者グレース役に『ブレードランナー 2049』『タリーと私の秘密の時間』のマッケンジー・デイヴィス、ダニの兄役に『ペレ 伝説の誕生』『タイタン』のディエゴ・ボネータ、悪役ターミネーターに『エージェント・オブ・シールド』のガブリエル・ルナ、T-800役に『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』のブレット・アザールが扮している。

極秘下で撮影された本作は、ティム・ミラーと『ターミネーター:新起動 ジェ二シス』や『ミッション:インポッシブル』シリーズのプロデューサー、デヴィッド・エリソンがストーリー原案を手掛け、脚本は、DC映画のプロデューサーで知られるデヴィッド・S・ゴイヤー、『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』の製作総指揮、『アバター2』の脚本も任されているジョシュ・フリードマン、『キャプテン・フィリップス』でアカデミー賞脚色賞ノミネートのビリー・レイ、こちらも仕切り直し続編として企画されている『ロボコップ リターンズ』の脚本を執筆中のジャスティン・ローデスの4人が関わっている。ストーリーは依然としてベールに包まれており、詳細はなかなか見えてこない。
ニコニコ


また、音楽をジャンキーXLが務める。2011年以降、映画音楽の作曲活動にも精を出し、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『移動都市/モータル・エンジン』などを手掛け、サントラファンの間でも注目されている気鋭のミュージシャン。ティム・ミラーとは『デッドプール』、ジェームズ・キャメロンとは『アリータ:バトル・エンジェル』でも付き合いがある。

 

『ターミネーター』のテーマ曲といえば ♫ デデンデ デデンっ! ブラッド・フィーデルが生み出したこのフレーズを、3作目ではマルコ・ベルトラミ、4作目ではダニー・エルフマン、5作目ではローン・バルフェ(エグゼクティブ音楽プロデューサーはハンス・ジマー)が受け継いできた。はたしてジャンキーXLが今度はどんな『ターミネーター』スコアを聴かせてくれるのか。今から楽しみ!爆  笑

 




そろそろティーザートレーラーが解禁されてもいい頃だが、2作目のその後のストーリーとして、ファンが今度こそ本当に観たかった『ターミネーター』がアイルー・ビー・バックすることを期待したい。
ウインク

 

 

米国公開はパラマウント配給で11月1日、日本では20世紀フォックス配給で11月公開予定となっている。